気づきの伝道師 藤井一規です。
いろいろなことを知りたい!
という人たちはたくさんいます。
しかし、本当に学ぼうとするときに大切なことは何でしょうか?
しばらく掘り下げていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/20767/
コンタクト先
https://www.facebook.com/kazunori.fujii.167
「愛さなければ、愛し方を学べない」
by アイリス・マードック(アイルランドの女性作家、哲学者、詩人)
愛し方を学ぶには愛することが大切。
どんなことであっても、学びたいことがあれば、
やってみて初めて本当にわかったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<正解を求める>
世の中には、たくさんの情報あふれるようになった。
調べたいことはなんでも、Google先生に聞くことができたりする。
あまりに情報が溢れすぎて選択に迷うようなことも。。。
そして、私たちは考えたり、試したりする前に、
答えが何なのか?をすぐに知りたがるようになりました。
これは正解を出すことが素晴らしい!
とする教育を親や先生からされてきたことにも関係がある。
しくじることを怖れる気持ちが先行して、
すぐ答え合わせをしたいのだ。
<正解探し>
正解探しの一つが、よく言われる「自分探し」というもの。
しかし、自分ってあらかじめ決まった正解があるようなものだろうか?
いろいろな経験をすることで自分って、
どんどん変わっていくものではないだろうか?
もし仮に、今の時点での正解があったとしても、
そのあと成長すれば、以前の正解は、正解ではなくなるはず。
自分探しをしているから何もしない、
なんていう人がいるとしたら、何かおかしいことになる。
自分を知ろうとしたら、実際に自分を動かした方がわかる。
<やってみる>
愛し方は、愛してみなくてはわからない。
自分の活かし方は、自分を活かしてみようと行動しなければわからない。
どこかに決まった答えがあるわけではなく、
やってみなくてはわからない。
やってみたら、自分に合っているかがわかってくる。
興味を引くことなのか、つまらないと感じるのかわかる。
どんなところに喜びを感じるのかは、
今までの体験からも、新たに体験したことからも
知ることができる。
それは、やってみたことだからだ。
愛さなければ、愛し方が学べないように、
何事も、やってみることでわかると知っておきたい。