気づきの伝道師 藤井一規です。
笑顔は気持ちを明るくしてくれます。
笑顔は幸せをを呼び寄せるともいわれています。
大変なことも多いですが、できるだけ笑顔でいたいものです。
笑顔でいることについて
しばらく掘り下げていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/20786/
コンタクト先
https://www.facebook.com/kazunori.fujii.167
「笑えるときは常に笑え。金のかからない薬だ」
by ジョージ・ゴードン・バイロン(英の詩人、男爵)
あなたはどれくらい笑顔でいるだろうか?
ストレスの抱え具合は、笑顔でいる時間や回数に関係があるともいわれる。
笑顔について、もうしばらく掘り下げていく。
<笑顔の回数>
子供と大人とで、笑顔の回数はどれくらい違うだろう?
ある調査では、子供は一日に400回笑顔になるのに対して、
大人は15回だったという。
もともと子供には笑顔になるという意識がないくらい、
笑顔になることは自然なことのようだ。
ほんのちょっとしたことにも大きく反応し、面白がったりする子供に対し、
大人のほうは、同じことを目にしたり、耳にしたり、感じていても
なんだ、そんなことかって、
当たり前のように扱ってしまったり、無関心になっている。
どちらかというと嫌なこと、困ったことの方にばかり、意識が向いてしまっている。
<笑顔の効果>
近年では、子供たちにも大きなストレスがかかるようになったと言われる。
なので、先の笑顔の回数調査は、ストレスとの相関をとってみると
興味深い結果が得られそうだ。
今や単純に「子供は・・・」と、
ひとからげに捉えることはできないに違いない。
ところで、実際に笑顔には多くの効果があることがわかってきた。
たとえば、血行が促進されて、新陳代謝が活発になる。
この効果は、脳の働きをも活発にもしてくれる。
しかめっ面で考え込んでいるよりも、明るく笑顔でいたほうがアイディアが浮かんできたりする。
それから、副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを整えてくれる。
さらに快楽に関するホルモンが分泌され、ストレス解消したり、幸福感が得られたりする。
加えて、免疫力が高まったりする。
人間関係においても、安心安全をつたえるものとなり、円滑にしてくれる。
・・・
まだまだある。
<笑顔でいよう>
笑顔には大きな効果があると知りながらも、
私たちは意図的に笑顔でいようとしていなかったりする。
特別に何かがなくても、笑顔を浮かべるだけで、
素晴らしい効果がある。
お金も時間もかからなくて、誰にでもできる超能力「笑顔」
もっと意識してもいい。