気づきの伝道師 藤井一規です。
満足を感じられるときって、どんなときですか?
目標を達成したとき? 欲しいものが手に入ったとき?
何に満足できるかで、人生は変わるかもしれません。
しばらく掘り下げていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/20873/
コンタクト先
https://www.facebook.com/kazunori.fujii.167
この記事の目次
「一番小さなことでも満足できる人が一番裕福である。何故なら満足を感じることが自然が与えてくれる富だからだ」
by ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)
何をもって満足するかは、自分で変えることができる。
ほんのちょっとしたことでも、ものすごく喜ぶ可能性がある。
そして、満足は幸福感を生み出してくれる。
もうしばらく掘り下げていく。
<満足はどこにある?>
もしあなたが何かを始めたばかりの初心者だったら、
初めてやってみたり、初めてうまくいったという感覚を大いに喜ぶことができる。
熟練の人にとってみたら、できて当たり前のことも、
できることにものすごい喜びや満足感があったりする。
逆に考えてみると、
実にできて当たり前、起きて当たり前と思えることが
ものすごく貴重な、大切なことが立ったりする。
子供たちが学校に行けることは、
普段だったら当たり前だったかもしれない。
しかし、この新型コロナウィルスの蔓延で、休校になってみると
どれほど素晴らしいことだったかがわかったりする。
<どんな小さなことも>
当たり前すぎで、その価値に気づかなくなっている他に、
ほんの僅かと思えることも、ものすごい満足を感じる可能性がある。
小さなことも、拡大鏡で拡大してみると、
大きなこととして捉えることができるのと同じだ。
さらに顕微鏡で見てみたら、
ものすごく巨大なことのように捉える可能性がある。
私たちは、物事の大小を自分の慣れた感覚で測りがちだけれど、
ほんの微々たることであっても
ものすごい満足感をもって受け止めることが可能だ。
同じことを体験していても、
幸せの度合いが大きく変わってくることになる。
<心裕福になろう>
たくさん満足を感じられることは、
人生の富をたくさん持っていることだと考えることができる。
誰かと比較する必要なんてなく、
どれだけたくさん満足するかは、
自分が決められる。
心が裕福であることは、人生において大きな宝になっていく。