気づきの伝道師 藤井一規です。
変化を起こすには何が必要でしょうか?
多くの人は変わりたいと思っていますが、
なかなか変われていないというのが実情かもしれません。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「自分の行ないが変化をもたらすかのように行動しなさい。それが変化をもたらすのだ」
by ウィリアム・ジェームズ(米の心理学者・哲学者)
変化をもたらすのは、行動だ。
いつもと同じ行動をしていたら、同じ結果しか得られない。
違う行動によって、違う結果が得られてくる。
では、効果を出していくにはどうしていけばよいのでしょうか?
もうしばらく掘り下げていく。
<行動を変える>
あなたもきっと変わりたいと思っている。
もっと望ましい自分になりたいと望んでいる。
ところが、私たちは、なかなか行動を変えることができなかったりする。
今までやってきた行動は、これまでいろいろやってきて
慣れ親しんできたものであり、自分に馴染んだものだからだ。
しかしながら、考えてみれば当たり前のことかもしれないが、
変化をもたらそうとすれば、行動を変える必要がある。
今までと違う行動をすることで、
初めて違う結果を得ることができる。
<新しい行動に>
では、どのようにすれば、これまで馴染みがなかった
新しい行動をとることができるのだろう?
なにより実際に新しい行動によって、望ましい結果が出ることが一番だ。
望んだ結果が出るとわかれば、新しい行動に取り込む意味が納得できるからだ。
しかし、即効的な効果が得られることばかりではない。
ある程度は継続しないと結果が得られないことの方がはるかに多い。
なので、まずは新しい行動が望ましい変化をもたらすと信じて
行動するようにしていきたい。
新しい行動は新しい結果をもたらしてくれる。
その新しい結果が望ましい違いが表れてくれば、やる気は自然に増してくるから
それまでは、変化をもたらしたかのごとく行動したい。
疑いながら取り組むよりも、
まずは一所懸命やってみたほうがいい。
<今こそ>
外出を控えている今だからこそ、
新しいことを始めるチャンスだと言える。
自宅にいながらできること、今までなかなか取り組めなかったことは
思いのほかあるはずだ。
今までは、いつもの行動をするだけで時間が流れていってしまったけれど、
新しい行動をするチャンスになっている。
望ましい変化をもたらすために、
望ましい変化をもたらすと信じて行動してみる。
それはきっと変化をもたらしてくれる。