気づきの伝道師 藤井一規です。
人生は大事にしたいもの。
しかし、そのためにはどうすればよいのだろう?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「人生を大事にしているなら、時間を浪費してはいけない。人生は時間の積み重ねなのだから」
by ブルース・リー(中国武術家、俳優、脚本家、映画プロデューサー)
人は生まれてきて、成長し、大人となり、いずれは死を迎えていく。
人生は一つ一つの積み重ねでできている。
もちろん以前のすべてを残したままというわけにはいかないが、
必要なもの、大切なものを残して積み重なっていく。
だから、価値ある積み重ねをしていきたいもの。
もうしばらく掘り下げていく。
<時間の平等性>
時間は不思議なものだ。
同じ環境にいれば、全く平等に過ぎ去っていく。
何かをしていても、何もしていなくても
時間は経過していく。
一日は24時間。これは地球上の誰もが同じように受け取っている。
しかし、その24時間に価値ある体験をする人もいれば、
単に何もしないうちに時間だけが過ぎてしまうような人もいる。
同じ人であっても、濃密な時間もあれば、
空虚な時間もあったりする。
なので、あなたの人生、有意義な時間を過ごした方が
自分の人生の価値をより高めることができる。
<人生の時間>
では、人生で使える時間について考えてみる。
私たちは、いつ死ぬかをあらかじめ知ることはできない。
あと何時間自由に使えるか?をあらかじめ知ることはできないということだ。
ひょっとしたら、次の瞬間に
何らかの事故に巻き込まれることだってありうることだ。
思わぬ病気に襲われることだってあるかもしれない。
だとしたら、時間を浪費している暇なんてない。
もちろん、全力出し続けるってわけにはいかない。
ときにはゆっくり休息をとったりするのもいい。
ただ、単に役に立たないことに費やして、
浪費する余裕はないはずだ。
<先をみる>
私たちはきっと多くの時間を浪費してしまっている。
工夫すれば、もっと有意義に使うことができるはずだ。
ただ、なんでも反省しなくてはならないと考えると、
苦しくなってしまうこともある。
それよりは、意識は未来に向けて、どんな可能性があるか、
どうすればより有意義に時間を過ごすことができるのかに気づき、
行動していきたい。
明日が来なくても、できることはやったと胸を張れるようになりたい。