気づきの伝道師 藤井一規です。
すべてのものは変化していくと言われています。
物事をあるがままにしておくのもいいけれど、
自分で変えたほうがいいかもしれません。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「時が物事を変えるって人はいうけど、実際は自分で変えなくちゃいけないんだ」
by アンディ・ウォーホル(米の画家、版画家、芸術家。ポップアートの旗手)
時とともに変化があるのは、宇宙の法則。
しかし、時が変えているわけではない。
何もかもが常に変化していて、時間が積み重なったときに
違いがはっきりと認識できるのだ。
変わっていくのを待つことがいいことなのか、
もうしばらく掘り下げていく。
<変化は起きる>
どんなものでもあっても、
時を経過すると、変化していたりする。
石のようなものでも、少しずつ変化している。
昔からある墓石は、やはり角が取れて、
丸くなっていたりする。
すべてのものは変化が宿命づけられている。
もちろん、変化の速いもの、
変化の遅いものもったりする。
<自ら変える>
大変な体験をしたとき、
時とともにその体験に対する受け止めは変わっていくかもしれない。
重大なことの場合は、
自分の準備ができるのを待つ必要があることもあるけれど
自ら何かを変えていくことが必要だったりする。
ただ、待っているだけよりも、
自分から変えていったほうが速いし、
何かが起きることを待つよりも、
自ら考え、自ら動き、働きかけていったほうが確実だ。
<ただ待っていても>
自ら変えていくのは大変かもしれない。
しかし、時の過ぎ行くままに待っていると
自分にとって都合悪い方向にいってしまうことも
許してしまうことになる。
自分の望む方向に進めていこうとすれば、
望む方向に向かうように努力したほうが確実だ。
ただ何もせず眺めていて、
都合が悪くなってから慌てても、
間に合わなくなってしまう。
<主体的に>
せっかくの自分の人生、
自分の望むようにしていきたい。
流れに身を任せることが悪いとは言わないが、
何もせずにいて、状況が悪くなった時に文句を言うよりは、
あらかじめ準備し、努力し、工夫し、
自分の望む方向に進むようにしておきたい。