気づきの伝道師 藤井一規です。
世界は刻々と変わっていきます。
会社も50年続くことは大変で、
100年続くのはほとんどないと言われたりします。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「私たちは変化を愛することを学ばなければならない。なぜなら、それだけが確かなことだから」
by アンソニー・ロビンス(米の自己啓発作家、コーチ、講演家)
変化がおきていくことだけは、
この世界で確実なこと。
そうだとしたら、いかに変化に対応していくか、
変化が起きることを愛することが求められている。
もうしばらく掘り下げていく。
<変化>
変化することは避けることができない。
今までと同じでいようとすれば、
変化が起きるまえと、全く同じではいられない。
変化に対応して変わるから、同じ見た目でいることができる。
そう、自らも変化することで初めて、
同じように存在することができる。
<新型コロナウィルス>
新型コロナウィルスは、社会のありようを大きく変えようとしている。
人とのコミュニケーションのあり方を
否応なく変えることが始まった。
今までの当たり前が、大きく変わろうとしている。
オンライン帰省や、オンライン飲み会など、
物理的に同じ場所にいることが当たり前だったことができなくなり、
一部の人たちがしていたことが、急激に社会全体に広がっている。
会社への通勤をしないで働くのは、
一部の働きすぎの人たちのことだったはずが、
会議はオンラインで、が、どんどん当たり前のように拡がっていく。
おそらく新型コロナウィルスがおさまってからも、
この変化が完全に元に戻ることはないだろう。
<変化に対応する>
今の状態が決して望ましい状態であるとは言えないが、
今起きている変化は、これからを考えるうえで重要なことを教えてくれている。
こうした新しい危険な病気が世界的に大流行することは
今後にも起きることがあるだろうし、
今回起きた変化は、未来の方向を見せたと言えるかもしれない。
私たちが求めているもの、失いたくないもの
そして、それらを守る方法が、世界で示されつつある。
変化を忌み嫌っていても、避けようがなくなっていく。
それよりは、変化を受け留め、愛し、
学びを活かしていきたい。