気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたは自分の運命の舵を取っているでしょうか?
多くの人は、運命に翻弄されていると感じているのではないでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「誰もが自分の運命を決定する権利を持っている」
by ボブ・マーリー(ジャマイカのレゲエミュージシャン)
自分の運命を決定する権限は、自分自身にあるとボブ・マーリーは言う。
私たちは、自分の力ではどうしようもない
世の中の変化の波に襲われることもあるし、
自分ではどうしようもないもののように思っている人が
多いかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<運命はあらかじめ確定?>
私たちは、とても想像ができないようなことが起きたとき
それが望ましいものでも、望ましくないものでも
何か不合理なことが起きたとき、何らかの理由付けをしたくなる。
その理由としてもっともよく持ち出されるものが、「運命」だ。
運命は、あらかじめ決まっていて、
あなたにはどうしようもない、という考え方がある。
幸運な目に遭うのも、不遇にあえぐのも、
あらかじめ決まっているというものだ。
もしそうだとすると、
どんなに頑張っても、頑張らなくても
結果は同じだってことになる。
私たちのやる気をそぐものになってしまう。
<運命は自分が握るなら>
では、運命は自分で決められるとしたらどうだろう?
自分の選択によって、どこに向かうかが決まり、
努力と工夫によって、どこまでいけるかが決まる。
頑張った分だけのリターンがあるってわけではないけれど、
ただ流されてしまうのではなく、
自分が考えて、自分が決めて、自分が行動し、
自分が結果に責任を持つことになる。
人生を自分のものにすることができる。
この方が、合理的のように思える。
たしかに、不合理な目に遭ったり、
不慮の事故や事態に巻き込まれてしまう人もいるかもしれない。
それでも、自分の人生を歩もうとできる。
<運命を自分の手に>
すべてが自分の思い通りになるというものではないけれど、
少なくとも人生の選択の決定権は、自分自身にある。
他人のせいや、環境のせい、状況のせいにしてしまうより、
自分が何を選び、何をし、どう生きるかを決めていきたい。
自分の人生を自分のものとしていきたい。