気づきの伝道師 藤井一規です。
人生を満喫しようとすれば、
何かとやってみることが大切だって言われます。
やろうと思っても、なかなか始められない人もいたりしますが、
どんな違いがあるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「スケートでもそうだろう。自分の部屋でああだこうだやっても上手にならない。実際に転んでもいいから氷の上で滑ることがいいわけじゃないか」
by 矢沢永吉(ロックミュージシャン)
やったらどうなるだろう?
初めてのこと、未知のことに踏み出す時は
あれこれ心配になるかもしれない。
しかし、本当のところは実際にやってみないとわからなかったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<まずやるっきゃない>
今日の言葉は、矢沢永吉が初めてギャラをもらえた、
横須賀のクラブに売り込みに行くときに仲間に言った言葉だ。
どうなるかを恐れて、あれこれ考え、いつまでたっても始めないでいるより、
とにかくやってみて、学んだ方がいい。
いくら頭の中で想像して、シミュレーションしていても、
実際に氷の上でスケート靴はいて立ってみなければ、
どんなものなのかはわからない。
生身の身体で体験することは、
何よりも貴重な学びになる。
<失敗を恐れて>
誰だって、失敗はしたくない。
しかし、多くの人たちは、
失敗したくないと思うがゆえに、
十分な準備が整うまで、始めないようにしたりする。
では、どこまでいけば十分か?というと
考えれば考えるほど、準備しなければいけないことに思いが至ったりする。
こうなったらどうしよう?
あんなことになったら?
こうしたケースは、際限なく思いつくことができる。
そう、十分な準備なんて、永遠に終わらないことになる。
<リスクとチャレンジ>
もちろん、どんなことであっても、
やったことがないなら、まずやるべきだなどとは言わない。
いくらやったことがなくたって、
命の危険が伴うようなことなら、気を付けたほうがいい。
しかし、多少のことがあっても、転んでも
そこから学んで立ち上がればいい、と思えるようなことなら
やった方がいい。
まずスケート靴をはいて、氷の上に立った方が、
多少は痛い思いをするかもしれないが、スケートは早く身につくのは間違いない
行動優先でいきたい。