気づきの伝道師 藤井一規です。
成功するためには、何らかの困難や障害を乗り越える必要があるものです。
簡単にできることなら、多くの人ができてしまい、
成功者とはなれなかったりします。
では、どのようにすれば困難や障害を乗り越えることができるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ」
by トーマス・エジソン(発明家、起業家)
エジソンといえば、成功するまであきらめなかった人として知られる。
それが、成功の秘訣だと知っていたからだ。
もちろん、あきらめることにも価値はあるが、
あきらめたら、あきらめたことでは成功できない。
もうしばらく掘り下げていく。
<あきらめる>
どんなことでも、あきらめることは、
あきらめたことを達成することができなくなることを意味する。
チャレンジし続ける限り、成功するチャンスは残っているが、
チャレンジしなくなるということは、チャンスを放棄することでもある。
成功しようとするならば、
ほかの人がすぐできるようなことだけしていても難しい。
多くの人があきらめてしまうようなことが達成できるから、
成功への扉が大きく開いていると言える。
<あきらめない苦痛>
もちろん、困難があるからなかなかできないのであって、
克服するためには、努力や工夫が必要になる。
大変なことであれば、多くの労力が必要になるということだ。
苦痛を伴うこともあるかもしれない。
あきらめないということは、これらとも付き合っていくことになる。
私たちはときに、本当に自分がやりたいこと
心揺さぶられるようなことではないことに、
多くの労力を向けてしまうことがある。
自分に全く合わないこと、適していないことに、
エネルギーを浪費してしまうことがある。
<もう一度>
だから、本当に心から望んでいることなのか?
自分に向いていることなのか?
確認し、続けるかどうかを選択したい。
あきらめることは、別のことにエネルギーを向けることができる
というメリットがある。
しかし、別のことにも困難はあるもの。
何事も、すぐあきらめてしまうようでは、何もできなくなってしまう。
本当に心から望んでいることなら、自分に向いていることなら、
あきらめずに挑戦し続けていきたい。
期間を開けてみてもいい。
もう一度だけ試してみよう。
これが、成功するコツなのだ。