気づきの伝道師 藤井一規です。
自分の大事なことを決めるとき、
あなたはどのようにして決めているだろうか?
自分だけで決めているだろうか?
誰かに相談して決めているだろうか?
それとも??
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「大事の義は人に談合せず、一心に究めたるがよし」
by 伊達政宗(武将、戦国大名)
伊達政宗は、大事なことは誰かと相談して決めるのではなく、
自分一人で一生懸命考えて決めるのがいいと考えていた。
でもそれはなぜなのか?
もうしばらく掘り下げていく。
<決断>
あなたは人生の岐路に立ったとき、
どのようにして決断しているだろうか?
自分だけで決めるだろうか?
親と相談して決める、という人もいるかもしれない。
友人に相談するという人もいるだろう。
また、あなたが頼りにする誰かと相談するかもしれない。
いったいどれがいいのか?
情報が少ないまま決めなければならないときもある。
決断を迷うようなときもあるはずだ。
<自分で決める>
一番肝心なことは、
最終的に、自分自身が決断することだ。
できるだけの情報を集め、吟味して、
経験者や親、先達、友人に相談することがあってもいい。
自分だけの狭い考え方だけで決めないほうがいいことは多い。
しかし、自分では何も考えないまま、
誰かの決断にただ身をゆだねてしまうことだけは避けたい。
最終的には、自分が決めることが大切なのだ。
もちろん、その決断が最善でないってことも起きるだろう。
よく考えてみれば、よりよい選択ができたってこともある。
それでも、「自分自身が決める」ことに価値がある。
もし間違えても、自分が責任を取ることができる。
<自分の人生>
自分の人生の岐路で、誰かの決断に身を任せ、
もし苦境に陥ったとき、
あいつのせいだ! で終わらせても、
そのあいつが責任を取ってくれるわけではない。
自分の人生は、自分が何とかしていく必要がある。
となれば、自分が決定することが大事になる。
もちろんうまくいくこともあれば、間違えたかもって
思うこともあるかもしれない。
そのときに、今からどうすればいいか?
自分で答えを出せるようになっていけばいい。
今あなたが頼りにしている人がいても、
いつまでもあなたの面倒をみることはできない。
自分の人生、自ら決断して進んでいきたい。