気づきの伝道師 藤井一規です。
日々をどのように送るかは大切なことです。
大変なことも多いものですが、
どのようにしていけば良いのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「わたしはその日その日をあるがままに生きようとしてきました。そして明日におびえず、無駄な心配をしないようにしてきたのです。わたしたちを臆病にさせるのは、将来への暗い見通しなのですから」
by ドロシー・ディックス(米のジャーナリスト、コラムニスト)
無駄な心配をすることほど、もったいないことはない。
今がどれほど大変でも
将来に明るい見通しを立てることは、
最も重要なことかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<将来の見通し>
私たちは、将来に明るい展望を持つことができれば
今がどれほど大変でも、耐えることができるもの。
なので、どんなときでも希望を持つこと、
将来、展望が開けるようにしていくことが大切だ。
例えば、今回の新型コロナウィルスのパンデミックは、
人が訪れてきて、初めてビジネスになるような業種は
とても大きな影響を受けた。
ところが、中にはこの状況だからこそできること
直接人がやってこなくても、ビジネスが展開できるように
工夫した企業もたくさんある。
<チャンスに変える>
果物狩りをする観光農園では、人がこなければ大打撃。
そこで、果物をネット注文で配送するとともに、
バーチャル果物狩りができる仕組みを実現したりした。
体験教室を監修していた会社も、人が訪問できなければ大変。
そこで、自宅で体験できるキットを開発して、
籠り生活でも楽しめる商品展開を増やすことに成功した。
この機会に、施設を大改造した水族館があったり、
普段見られない姿をネットで公開し、
「また行きたい」を生み出した動物園もある。
多くの工夫が行われたのも確かだ。
<日々を送る>
毎日を送るうえで、必要以上におびえたり、
不要な心配ばかり抱える必要なんてない。
あるがままを受け入れつつ、
できることを探し、将来の展望を準備していけばいい。
できることはきっとある。