気づきの伝道師 藤井一規です。
この世界を楽園にしてくれるものがあるとしたら、
それは何だろう?
天国のように居心地の良い場所にしてくれるものとは?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「小さな親切、小さな愛の言葉、それが地球を楽園にし、天国のようにする」
by ジュリア・カーニー(米の教育家)
ジュリア・カーニーの詩の一節だ。
一つ一つは小さくても、
小さな親切、小さな愛の言葉があることで
地球を楽園にし、天国のようにしてくれる。
ちょっとの違いが大きな違いを生み出しているかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<小さな水滴>
小さな水滴、
小さな砂粒、
それが大海になり、
美しい国になる
小さな水滴も、たくさん集まれば大海になる。
大海を前にしていると、一滴くらいどうだっていいと
考えるかもしれないが、
一滴一滴があって、初めて大海になることができる。
それは土地も同じだ。
小さな砂粒もたくさん集まれば広い土地になっていく。
<小刻みな時>
小刻みな時、
それは僅かでも、
大きな時代になり、
永遠の時の流れになる
ほんのわずかな時間だと思っても、
その時間を積み上げていけば、
大きな時代にもなり、
永遠の時の流れになっていくことになる。
わずかな時間だからと無駄にしてまえば、
何の役にも立たないが、
有効活用していけば、その積み重ねは大きなものとなり、
一つの時代を作るほどになり、永遠へとつながっていく。
<小さな親切>
小さな親切、
小さな愛の言葉、
それが地球を楽園にし、
天国のようにする。
ちょっとした親切がとてもうれしく感じられたりする。
小さな愛の言葉が心を潤してくれる。
大がかりな何かがなくたって、
小さな親切が、ちょっとの愛情が
心を満たし、居てよかったと思わせてくれる。
こうした小さな親切、愛ある言葉が積み重なって
この地球が天国のような楽園になっていく。
<小さな慈善>
小さな慈善は、
若人の手で蒔かれ、
世の人々に恵みを与える、
遠い異国で
始まりはちっぽけなことであっても
その小さな慈善も集まれば、
大きな慈善に発展していく。
それは遠い異国にまで届くようなものになっていくかもしれない。
小さいからしなかったり、
ないがしろにするのではなく、
小さなことであってもすることが
大きな違いを生み出していくのだ。