気づきの伝道師 藤井一規です。
仕事というと辛いもの、大変なものだと
思っている人は多いものです。
しかし、同じ時間を過ごすなら、
できれば楽しく、上機嫌でいたいものです。
では、いったいどうしていけば良いのか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「仕事をする時は上機嫌でやれ。そうすれば仕事もはかどるし、体も疲れない」
by アドルフ・ワーグナー(独の経済学者)
仕事と言えど、いや、仕事だからこそ上機嫌で取り組みたい。
同じ取り組むのでも、機嫌の違いは大きな違いを生み出す。
もうしばらく掘り下げていく。
<機嫌の違い>
どんなことであっても、
機嫌のよい状態で取り組むのと、
不機嫌な状態で取り組むのとでは
大きな違いが生まれてくる。
不機嫌な状態では、不機嫌なままになりがちだ。
ちょっとしたトラブルが起きようものなら、
不機嫌が爆発したりする。
続けようという意欲もわきにくいし、
つい、あー疲れたって言いたくなってしまう。
ところが、上機嫌で取り組んでいると、
不思議に疲れを感じにくい。
何かちょっとしたトラブルがあっても
平気で受け留めることができたりする。
取り組んでいることの効率も上がるようだ。
<上機嫌の寛容さ>
想像以上に私たちは、自分の機嫌に左右される。
その時の機嫌の良し悪しで、同じことが起きても
その結果には大きな違いが生まれてくる。
上機嫌なら、寛容になれたりする。
上司にミスを伝えるときも、
上司のご機嫌がどうかを伺って、良さそうな時に言おうとしたりするのは、
無意識の内にも、機嫌と寛容さとの関係を知っているからだ。
ならば、上機嫌がもたらす寛容さを
自分にももたらすことができるはずだ。
<上機嫌になる方法とは>
では、どのようにしたら上機嫌になれるだろう?
上機嫌になる方法を知っていれば、
効率も上がり、疲れ知らずで楽しく過ごせ、結果も良くなる。
上機嫌になる方法はぜひ知っておきたいもの。
ちょっと想像してみる。
あなたが上機嫌な時って、どんな状態だろうか?
表情は? にこやかな顔かな?
鼻歌を歌ってるかもしれない
どんな姿勢をしてるかな?
呼吸は?
・・・
上機嫌なときの身体の状態、
していることを真似てみるだけで、
なんだか上機嫌になってくることに気が付く。
とりあえず「楽しいな~」と口に出すだけでも
何かが違ってくる。
ほんのちょっとしたことで、自分の機嫌を変えられるのだ。
だったら、上機嫌になってみる。
仕事も上機嫌になって取り組んでみる。
結果の違いに気づき、人生の上機嫌な時間を増やしていきたい。