気づきの伝道師 藤井一規です。
何かに挑戦しているとき、
壁にぶつかることってあるものです。
壁にぶつかったとき、あなたはどのように対処しているでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「現実という壁の前に立ったとき、いたずらに壁の厚さを測ることがないだろうか。…とにかく壁に体当たりしてみることだ。銅鉄と思っていた壁が、実はボール紙であるかもしれない」
by 中内功(ダイエーグループ創業者)
壁にぶつかったとき、
どれほどの壁かということに意識を奪われやすい。
思い切ってぶつかれば、簡単に乗り越えられるようなことでも
ぶつかってみなければわからなかったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<壁>
何かにチャレンジしているなら、
必ず何らかの壁にぶつかるはず。
そのとき、
ついそれがどれほどのものか、
正体を見極めようとするかもしれない。
もちろん、すぐにわかればいいのだが、
すぐにはわからず、いたずらに時間が過ぎ去ってしまうことがある。
何か問題がありそうなのだが、
どんな問題なのかを明らかにしようとして、
明らかにできるまで、進まないままになってしまうようなことが。
<壁の厚さより>
何か壁があるとわかったとき、
壁の厚さを測定しようとするよりも、
その壁をいかにしたら回避できるか?
壁を突き破ることができるのか?
と言ったことの方が重要なはず。
壁の正体を知ることにも意味はあるが、
最も重要視することではないはずだ。
壁に邪魔されずに、進んでいくことの方が、
はるかに大事なことのはず。
<ぶつかってみる>
何もかもスマートにしようとせず、
まず、思い切ってぶつかってみる。
見た目は強固で、簡単には越えられそうもないように見えていても
見た目だけではわからないことって多い。
鋼鉄の壁が待っているように見えて、
恐くてぶつからずにいたけれど、
あるとき思い切ってぶつかってみたら、
段ボールに絵が描かれていただけ。。。みたいに、
誰しも、思い切ってぶつかってみたら、意外とあっさり突破できた。
そんな経験をしたことがあるに違いない。
何もしないでいるよりは、何かアプローチをしてみたほうが
壁の正体も早くわかったりもする。
何もかもを明らかにしてから、よりも、
早めに思い切ってアプローチしてみる価値は、きっとある。