子育てにも活かせるパートナーシップを「ハチドリのひとしずく」から学んだよ
「ハチドリのひとしずく」という
お話をご存知ですか?
僕がこの話を知ったのは
僕がよく行く沖縄のスターバックス店内で
キャラメルマキアートを頼んで
出てくるのを持っていた時でした。
注文した商品を待っている時に
お店の壁に「ハチドリのひとしずく」
の話が書かれてたんです。
「ハチドリのひとしずく」とは
どんなお話か
少し紹介しますね。
この話は
南アメリカの
先住民に伝わるお話です。
動物たちが住む森が
火事になりました。
われ先にと逃げる動物たち。
でも
ハチドリだけは
くちばしで水を運んでは
火の上に落とすことを
繰り返しています。
それを見た動物たちは
笑いながら
「そんなことをして、
いったい何なるんだ」
と言います。
そんな動物たちに
ハチドリはこう答えます
「私は、私にできることをしているだけ」
家事・育児も同じ
ざっとでしたが
この話を読んでみて
どんな事を思いましたか?
僕は家事・育児も同じだなぁ
って感じたんです。
どのへんでそう感じたかというと
「私にできることをしている」
の部分です。
家事・育児って
自分ができることと
できないことがあると思うんです。
そもそも、夫婦ってお互いに
できること・できないこと
得意なこと・苦手なこと
があると思うんです。
僕の場合でお話すると
例えば家事においては
僕は洗濯物を畳むことが苦手です。
僕が洗濯物を畳むと
いつもうちの奥さんに
畳み直されてしまいます。
でも、
洗濯機を回すことと
洗濯物を干すことはできます。
そこで
洗濯機を回して
洗濯物を干すことは僕が行い
洗濯物を畳むことは彼女に任せました。
まさに、
「私にできることをする」
です。
こうすることで
何が良くなったかというと
- 毎回洗濯物を畳み直す手間が省ける
- 余計なイライラをしなくて済む
- 畳み直された時に受けるショックがなくなる
3番目は僕だけが良かったことかも知れませんね…
ここで大切なのは
夫婦の中で
お互い何が得意で何が苦手なのかを
しっかりと伝え合っておくことです。
自分が苦手でも
相手が得意なら
それを任せる。
逆に
相手が苦手で
自分が得意なら
それを引き受ける。
この方がお互いに楽だし
無理なくできることなので
家事・育児に余裕が出来ます。
そして、
苦手なことを任せた自分も
負担が減って嬉しいし
得意なことを任された相手も
自分は必要とされていると感じて
嬉しい気持ちになる。
子育てをしていると
夫婦で役割が偏りがちになります。
そんな時こそ
「自分にできることをする」
にまずチャレンジしてみましょう。
今回の魔法の質問
あなたにできることは何ですか?
この本に興味がある方は
こちらをぜひ参考にしてください
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