2016年6月5日(Sun)
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ホラーゲームは人生に似ている?
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個人的な話になりますが、
僕はホラー映画を見るのが結構好きです。
洋風なものではなく、
日本的なもの限定ですが・・・
怖いものが全然平気なのかというと、
そういうわけではなく、
あの何とも言えない緊張感と、
怨霊が怨霊になってしまった経緯が
ドラマを感じるんです。
「あ~、そんなことがあったのか・・・」
「それじゃあ、そうなるよね~」
といった具合に。
そんなホラー好きが高じて手を出したのが、
このホラーゲームでした。
やってみて思ったのは、
映画とは違って時間で物語が進んでくれないので、
「怖い・・・けど先が気になる」
と思ったときでも、
自分で先に進まないといけない、ということでした。
当たり前のこと、だと思いますよね?
映画は、2時間程度でストーリーを把握できるのに、
ゲームは、手を止めてしまうと
永遠に結末を見ることができないんです。
ページを進めないと先を知ることができない
ホラー小説と似ているかもしれません。
・先が気になるのに怖くて進めない。
・やめてしまうと、先が知りたくて手を付けたくなる。
がぐるぐる回るんです。
人生も近いものがあるかもしれないですね。
例えばチャレンジしてみたいことがあるのに、
ドキドキが強くて手が付けられない。
手を付けてないけれども興味はあるから、
「やってみたいな~」という思いはずっと残る。
「こわい!」って感じるものって、
きっと興味があるものでもあるんでしょうね。
ひょっとしたら、
その先に新しい世界が待っているのかもしれません。
【今日のゲームからの学び】
あなたが今、
「こわい」と感じているものは何ですか?