子育てしていく上で大切な二つのコト。

こんちは、けたろー　です。

大阪も梅雨入りしてたんだね。
知らぬ間に・・・　(^_^;)

晴れてるのだけど、なんだか蒸し暑い。
雨かなぁ～。　

さてと、今日は子育ての話題でも。

・・・　最近思ったんだ。

子育てで大切なことってなんなんだろう？

って。

ボクには４人の子どもがおります。

高２を筆頭に、中３、小６、で年長。

上の子３人が男で一番下が女の構成。　
そう・・・　一番下が女の子！　
(* ^,_っ^)ゞ

↑　
最近加わった５番目の仔（くう　♂　といいます）
と、りおん（長女）。

子育てに大切なこと・・・

何だと思います？

これは、ボクの思ってることなんだけど、
大きく２つあって・・・

まず、

干渉しない。　

ってことと、もうひとつが、

価値観を強要しない。

ってこと。

この２つがとても大切だなぁって、
思うんだよ。

我が子の高校受験などを経験したときに
すごく思ったんだ。

まず、干渉しないってことなんだけど・・・

干渉される　ってどう？

干渉されて、どんな感じがする？

もし、自分が干渉されて、うれしい？

過度な干渉は、子どもの自立を
阻害してしまうんだよ。

子どもからすると、
逐次、監視されているようで、
ココロの落ち着き様がなくなってしまう。

『オレは、信用されていないのか？』　

と思ってしまう。

ボクは、親とは同居してないんだけど、
普段は父親と一緒に仕事をしてる。

で、母親が経理をみてるんで、たまに
工場へやってくるんだ。

で、今もなお、
ちょくちょく干渉を受ける・・・。
(^_^;)

で、余計な（いや、ボクが余計だと感じる・・。）
ことをいろいろと言ってくる。

４０過ぎたおっさんに向かってだよ。(笑)

髭は汚いからやめろだとか、
あれはどうだとか、
これはどうだとか、
・・・・　もろもろね。

あ、オヤジもたまにするね・・。　(^_^;)

一度、母親と口論になったよ。
それも、最近の話・・・。

ボクは、
髭をはやしてるんだけどさ、
そのことで母親がうるさく言ってくるんで、

「うるさいわ！　
４０過ぎたオトコにいうことちゃうわ！」

って、ボクがキレテね。　(*ﾉω<*) ｱﾁｬｰ

まぁ、価値観の違いからくる干渉ってやつね。
その度が過ぎると、過干渉・・・・。(^_^;)

親からすれば、いくつになっても子どもは・・

ってところもあって、

心配してる～　っていうのだろうけど、
その心配が余計だっていうこと。

ええ加減、子離れしなはれ～　って思う。

そうそう、もしかすると、
価値観の強要が一番厄介かもしれない。

無意識にやってしまうからね。

無意識にやるという面では、
干渉もそうなのだけど、

でも、
価値観の場合は、考え方への影響だから、
非常に厄介な問題をはらんでる。

なんでか？　っていうと、

将来のその子の人格や、思考パターンにまで
影響を与えてしまうから。

ボク自身を思い起こせば・・・。

親から与えられた価値観って、結構あるなぁ・・。
（苦笑）

身近な例でいうと、お金だろうね。

お金に対する価値観って、
親からのが大きい気がする。

金は汚い　とか、
金持ちはずるい　とか、
お金は・・・　とかね。　(^_^;)

あとは、仕事とか職業への価値観もそうだわ。

あの仕事はえらい、だとか、
あの職業は、アカンだとか・・。

考えてみると、
学生時代とか、幼小中高　の時代って、
親の価値観の上で成立してしまってる
気がするんだよね。

自分で獲得したオリジナルの価値観って、
たぶん、最近だと思うなぁ。

あ、でも、ここにきて、
いろんな勉強をしたおかげで、
そういうことに気が付いたっていう感じだな。

何がいいか、悪いか、とか、
何が心地よくて、何が心地悪いとか　って、

本当は、子ども本人が決めること。

植え付けられた心情で、決めるべきことじゃない。

答えは全て、正解。

自分自身で、試した上で、
合う合わないとか、考え方や思考を
決めていくのが筋だと思うのだ。

それに・・・

子どもって、親の所有物じゃない。

まして、親の価値観と違うからって、
子どもに手をあげるってねぇ・・・。

それは、ちょっと違うよね。

・・・って、でもさ、
我が子が小さい時にこれをやって
しまったことがあるよ。

『言うこと聞け！』　バシっ！！　

なんてね。(^_^;)

長男坊の時とか、
次男坊が小さいときって、
特にそんな感じが強かったわ・・・・。

でもね、
考えてみると、ほとんどの親が、
こういう状況なんじゃないかな・・・。

暴力に訴えるまで行かなかったとしても、

『あんたの考え方は間違ってる！

親の私らが正しい。

だから、言うことを聞きなさい！！』

って、違いを認めず、正そうとする。

何が正解ってないのにね。　(^_^;)

親の価値観を子どもに強要してるんだよ。

どんな風に考えようが、
どんな道に進もうが、
それは、その子自身のモノ。

否定されるべきことじゃない。

それに、
その子が進みたい方向にネガティブな
口を出すって、その子の人生そのものへの
干渉・・・。

子どもを育てることってさ、
子どもを通じて、親である自分自身を昇華させること
だと思うんだよね。

なので、本筋からいうと捉え方が逆なんだよ。

自分が子どもを育ててる　じゃなくて、
子どもから、自分が育てられてる　ってこと・・・。

な～んてことを、最近になって思い始めてる。
(^^ゞ

そうそう・・。

干渉で思い出した。

干渉がアカン　っていって、
無関心になるのはイカンよ。

干渉せずに、関心を持つっていうこと。

そこがポイントで、それが愛。

ってわけで、愛で行きましょう！　愛でね。

(*^-^)ﾆｺ

さて、今日のしつもん。

あなたにとって、子育てで大切なことはなんですか？

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