文章の8割は「見出し」で決まる!?
こんにちは!
橋本幸明です。
本を出版しよう!
シリーズ第4弾です。
本題に入るまえに、、、
先日、マイコーチにストレスクリアの
セッションを受けました。
セッションのテーマは、
「不安やあせりを感じたくないけど
感じてしまう」でした。
セッションを受けて、
あせらず安心したい理由と
不安であせってしまう理由、
その共通理由が見つかりました。
すると、不思議ですね、
不安やあせりが消えちゃいました!
さて、今回お伝えする内容は、
「見出し」を先に考えよう!です。
実は、文章の8割は
「見出し」で決まっているんです!
言い換えると、
見込み客10人のうち8人は、
「見出し」しか見ないんですね。
本で言うと
「目次」が「見出し」の一覧です。
本屋さんで本を手にしたとき、
「まえがき」と「目次」を見て、
買うか買わないかを決めた。
そんな経験はありませんか?
「まえがき」で本のサマリーを掴み
「目次(=見出し一覧)」で
面白そう、役に立ちそう!
そう感じていただいて初めて
購入にまでつながるんですね。
なので、
「あなたが何を伝えたいのか」から
「お客様が、何をどういう順番で
知りたいのか?」
という視点で文章を書くことが大事です。
前回記事で紹介した「鉄板の章立て」は
その視点で原稿を組み立てる
実証済みの「型」なんです。
さらに、「見出し」は、
お客様視点で、
あなたが伝えたいことを
より理解していただくための
ガイド役なんですね。
ですので、
本の原稿を書き始める前に
まず「見出し」を先に考える。
そして、伝える順番(構成)を
考える。
そうしてから、その見出しに関する
文章(記事)を書きためていく。
このようにして進めていくと
ブログ記事の積み重ねの延長線上が
あなたの本の出版原稿となっていきます。
参考までに、
ぼくが出版プロデュースした
谷口貴彦コーチの「謙虚になるな!」の
第3章、第4章の見出しをご紹介します。
【第3章】コーチは見た。幸せに成功する人の条件
・不幸な顔をしている赤ちゃんはいない
・自分を受け入れるということ
・変えられるものと変えられないもの
・変えるということはもとに戻るということ
・自信の無さは、後から身につけた
・「自信がない」という言葉の甘い罠
・自信という言葉を履き違えている人
・被害者になって同情を集める人
・同情を得て満足する人は、不幸じゃなくちゃいけなくなる
・チャンスの神様は被害者が嫌い
・違う誰かになろうとしない
【第4章】コーチは見た!選ばれる人の条件
・選ばれる人と、選ばれない人
・壺の話
・前に座る人と、後ろに座る人
・表情は人のためにある
・受け取り上手な人にギフトが集まる
・言葉美人
・聞く人がなぜモテルか?
・正解を探す人と選択肢を探す人
・見た目と声が成功を決める
いかがでしょうか?
「何を、どういう順番で、
お客様が知りたいのか?」
そういった視点で
「見出し」の順番を考えて、
先に「目次」をつくっちゃうと
あたなが伝えたいことが、
より効果的に、読者の方に伝わる。
ぼくは、そう思っています。
では、今日の魔法の質問です。
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あなたが最近購入した本の目次は
どんな順番となっていますか?
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次回は、ちょっと視点を変えて
「本を書くのと料理は同じ!?」
ということを書きますね。
お楽しみに!
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