決まったお店、決まった担当さんで
毎月髪を切っているので
おこづかいが大変なんです
結構、気をつかっているんですよー(ココロの声)
こんにちわ 細野ゆーじです
先月、いつものように美容室に行ったときのこと
「今度から、男性むけに
専用フォームで洗顔するサービスを
始めようと思っているんです。
細野さん、ぜひ試してみませんか?
あ!もちろん無料で」
コアなお客さんなので
よかったら次回からどうですか?
のお試しと
ビジネスコンサルタントの意見を
聞きたいようです
シャンプー台であおむけになり
フォームで、ほっぺをクルクル
うむ、きもちよい^^
一通りおわり
髪をカットしながら
美容師さん
「どうでしたか?」
ゆーじ
「人に顔を洗ってもらう経験は
男性はないと思うので
気持ちよくっていいですよ。
でも、一番気になる小鼻を
洗ってほしかったです」
美容師さん
「鼻の穴に入りそうで
こわくてできないんです(苦笑)」
ゆーじ
「あはは で、
いくらで提供するんですか?」
美容師さん
「1コイン、500円です」
ゆーじ
「ココにくる男性は
美意識高そうだから
500円はやるかもしれないけど、
男性のほうがそういうのには
お財布渋いですよ」
美容師さん
「そうなんですか!
でも実際に洗うと顔のクスミとかが
きれいになって
またやりたくなるかなーって。
でも、細野さん 変わんないですね」
ゆーじ
「ぼく、ちゃんと泡洗顔してるからかもね。
洗顔のサービスを売りたいの?」
美容師さん
「いえ、この新商品がいいものなので
店売が伸びてもらいたいです」
ゆーじ
「では、今回のように
無料で提供してみては?」
美容師さん
「・・・なるほど」
ゆーじ
「アロマのにおいが強いので
男性だと
好きキライが出そうな商品ですね」
美容師さん
「男女兼用できますが、
基本的には女性用なんです」
ゆーじ
「では
なぜ男性に売りたいのですか?」
美容師さん
「女性はお化粧しているから
お試し洗顔ができないので」
洗顔のサービスを体感してもらって
購買につなげよう
という考え方は○ですが、
であれば、無料で提供したほうが
体感してもらう人数は増えます
そこそこお高い商品なので
ボディソープで顔まで洗う男性は
絶対に買いません
メンズビオレを泡立てて洗顔する
ぼくでも買いません
エステに行く男性なら買いますが、
毛穴がくすんでいません(半笑)
ゆーじ
「女性で体験できたら
女性に使ってもらいたいの?」
美容師さん
「女性も使ってもらいたいけど、
男性の顔のくすみが取れて
晴れやかにクリアな顔に
なってもらえたら
パートナーも
ウレシイだろうなって思ったんです」
ゆーじ
「ですよねー
つまり、彼氏や旦那さんの顔が
晴れやかでクリアになることで
彼女や奥様も
ウレシイってことですよね」
「男性じゃなく、
その女性に
買ってもらってはどうですか?」
美容師さん
「なるほど!」
ゆーじ
「女性のほうが、
美容にかける金銭感覚が高いから
この商品も買ってくれるかもしれませんね」
美容師さん
「なるほど!!」
ゆーじ
「パートナーが使ってくれなかったら、
基本女性用なので
ご自身で使えます。
購入時の不安が減りますよね」
美容師さん
「なるほど!!!」
手でも
泡の感じや
洗い流した後のしっとり感は伝わるので
女性のお客さんに体感してもらい
「6月の父の日にどうですか?」
とセールスしてみることを
提案してきました
無料洗顔体験の対価で
バッチリコンサル(笑)
今日は父の日
店売、どうなったでしょう?
たのしみです^^
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商品を多くの方に
買ってもらいたい
でも、不特定多数を想定していると
だれにも届かない・ひびかない
まずは
誰に使ってもらいたいか
を決めること
次に
誰が買ってくれるか
を考えてください
あなたの提供するものを
【誰に使ってもらいたいですか?】
もしくは
あなたの提供するものは
【誰の役に立つものですか?】