気づきの伝道師 藤井一規です。
夢は持った方が、人生は豊かになると言われます。
しかし、意外に、夢を持てない人が多いようです。
今日は、夢を持つことについて考えたい。
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この記事の目次
「『これならできる』と思った仕事やチャンスを、コツコツと自分のものにしていく。
するとそれが絶対に夢につながっていくんですよ。
そんな人生のルールを感じることがよくあります」
by小谷実加子(元シンクロナイズドスイミング選手)
夢はなんですか?
って聞かれたら、すぐに答えられるだろうか?
即答できる人も、もちろんたくさんいる。
しかし、意外と、自分が何をやりたいのか、
はっきりとはわかっていなかったり、
漠然としすぎていたり、
自分にぴったりしていなかったりするもの。
なかには、自分がどうしたいのかわからずに、
迷い道にはまっていしまっている人もいる。
<人生は自分で築くもの>
日本の学校教育では、答えは与えられるものだったり、
正解がどこかにあるものを中心としてきた。
おまけに、誰もが誤りや失敗はしたくない。
だから、正解じゃないと選んじゃいけないような錯覚を
抱きやすくなってしまったかもしれない。
しかし、人生においては、
何が正解という答えがそこにあるわけではない。
どれほど失敗しようとも、
チャレンジそのものを楽しむ人生だっていい。
少なくとも自分の人生は
誰かが決めてくれたものではなく、
自分で築いていくもの。
<夢を持つ>
人生をどれだけ豊かになるかは、
どんな夢を持つかで大きな影響があるという。
そして、その夢が、具体的で、リアルに思い描ければ
それだけ叶いやすくなると、多くの人が伝えていて、
どうやら、その通りらしい。
ところが、子どもですら、
夢を描けなくなる傾向にあるという。
夢も誰かから与えられるものでも、
正解の夢がそこにあるわけでもない。
叶ったら、うれしくて、ワクワクして、
思わず、生きてて良かった!!って叫びたくなるような夢を
是非とも見つけていきたい。
<これかな?と思ったら>
ただ、何もせずに夢がやってくるわけでも、
素晴らしい人生になっていくわけでもない。
何かが起こるのは、自分でなにか行動を起こすから。
頭であれこれ考えてばかりで、
今の場所に留まるだけよりも、
あ、これかもしれない!
と思ったもの、感じたものを、一所懸命にやってみる。
うまくいくかどうかはわからない。
だけれど、行動を起こし、一所懸命にやっててみると、
自分が、どんなことに喜びを感じ、
何を求めているのかに気づくチャンスになる。
そうしているうちに、
あ、これが自分が叶えないことなんだ!って
気づくことができる。
そして、あなたの人生はより豊かなものになっていく。