深キョンのおうち

 

深キョンのおうち

 

 

魔法の質問認定講師の

よっさん。です。

 

 

 

 

深キョンこと

深田恭子さんが主演するドラマ

「富豪刑事デラックス」を

ケーブルテレビで、たまたま知りました。

富豪刑事デラックス

 

 

大富豪の孫であり、刑事でもある

主人公、神戸美和子（かんべみわこ）

 

 

事件解決のために彼女がお金を使うことには

糸目もつけないおじいさんや

家族、仲間に支えられて

 

他の刑事が持たない視点から事件を解決に導く、

おっとりした女性刑事を演じています。

 

 

「富豪刑事デラックス」の第３話の中で

屋敷から出かける彼女が

見送るおじいさまの

「この家は、警備員もたくさんおるし

心配しなくてもだいじょうぶ」

ということばに

 

 

『ホントのおうちは、ひとのこころの中にこそあるんです』

と返すシーンがあります。

 

 

 

彼女のことばは、

「でも最近は、どこそこのうちでは何をしたの、

どこそこのうちの財産はどれほどあるだの、

いろいろな情報がお金で買えるそうです」と続きます。

 

 

 

あなたが出会ったことばから

浮かぶ想いや気持ち、考えなどを

素直にことばにしてみようとすると

 

 

あなたの中（内側）で

大切にしていることに

気づけたり、分かったりしてきます。

 

ことばから浮かぶ想いを見つめてみると

「ことばさがし」をしてみると、

 

 

自分で普段気づかない

あなたの中（内側）にあるものに

ふと気づいたり、分かったりすることがあります。

 

 

ちょっとした気づきから

あなた「らしさ」が見えたりします。

 

 

ちょっと分かったことが

あなたが「楽」に生きるヒントになっていったりします。

 

 

 

 

ぼくがこのことばを見て、浮かんだのは

 

「ぼくのこころの中にあるおうちは、どんなおうちなんだろうな？」

 

という想いでした。

 

 

ぼくの父も母も、妻の父も母も

幸いなことに
　
８０の齢を重ねて老い込んだものの
　
元気で暮らしています。

 

そばには、妹夫婦、兄夫婦がそれぞれにいて

ぼくも妻も、何も心配することなく

「今」の生活・仕事などに向かうことができます。

 

ただ、二親ともに、距離は遠く

すぐに顔を見られるわけではありません。

 

ぼくのこころの中にあるおうちには

二親以外にも、もうすでに亡くなってしまいましたけれども

とても大切な、かけがえのないひとが存在しています。

 

 

ただ、ここ数年前まで

ぼくは、そんなお世話になったひとたちを、

ぼくを気にかけてくださったひとたちを、

気にかける余裕さえなかったように思います。

 

確かに一生懸命に生きてきた、頑張ってきたのですけれど

 

なにか、大事なものをどこかに置いたままだったような気がしています。

 

 

 

 

 

 

会話や読書や映像を観たりしているときに

あるいは、普段の生活の中で目にする

広告やチラシやインターネットの中で

 

何かのことばにロックオンしたら

 

気になることばが見つかったら、

 

 

その言葉から浮かぶ想いに

向き合ってみると、

 

 

あなたの中（内側）に眠っている想いが

引き出されることがあります。

 

 

 

意識して、気になることばを

探してみるのも

いいかもしれませんね。

 

 

 

ミッションコーディネーター
タケダヨシノブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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