気づきの伝道師 藤井一規です。
一日が何と速いことか!
もっと時間があればいいのに。。。
そんなことを考えたことはありませんか?
今日は、時間を得ることについて考えていく。
<ブログ>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/9848/
この記事の目次
「何をするにも時間は見つからないだろう。時間が欲しければ自分で作ることだ」
byチャールズ・バクストン(米国の作家、政治家、醸造家、慈善家)
時間がもっと欲しい。
ふと気がづけば、残り時間の少なさに
あわてふためいてしまう。。。
必要な時間をどのように得ていけばよいのだろうか?
<時間は平等>
世の中は、残念ながら不平等にできているが、
時間は平等に与えられている。
しかし、平等ってやつは、
冷徹でもあって、どんなに事情があっても
あなたには、もっと時間をあげよう、
と心配りをしてもらえるわけではない。
だから、1日であればその24時間の質を
より高めることを考えていく必要がある。
<何に時間を費やしているか>
時間がない。と漠然と思ってはいるが、
実際には自分は何に時間を費やしているか、
意外に気づいていないもの。
一度、冷静になって考えてみたり、
実際にしっかり記録してみる。
すると、ただなんとなくテレビを見ていたり、
スマホをいじったり、長々とゲームしていたり。
そんな時間が見つかったりする。
また、時間を山ほどかけているが、
その割に、得られるものが少ないものがあったりする。
それらを止めたり、減らしたり、効率をあげたら、
時間は生み出されてくる。
<何から着手するか>
次に取り組むスケジュールを工夫することで、
全体の効率があげられる。
取り組む必要のあることがいっぱいあっても、
重要度と緊急性には差があるはず。
取り組むことを石や砂に例えて、
どれくらいの作業時間が必要かによって大きさが変わるとしたら、
大きな石と小石、砂と言うように分けられる。
一日という時間をひとつの器に例えたら、
先に砂を敷き詰めて次に小石をいれ、最後に大きな石をいれるのと、
大きな石の場所を決め、その隙間に小石、さらに砂
と詰めるのとでは、器に入られる量は、全く違ってくる。
小さなものは、大きなものの間に入っていけるからだ。
そう、スケジュールの組み方を工夫する可能性があるのだ。
<疲労の回復>
毎日、長時間労働の人もいらっしゃるかもしれない。
しかし、疲れが取れた状態取り組むのと、
疲れたままで取り組むのとでは、
効率が全く違ってくる。
人間の集中力の継続には限界もある。
そう、やらなければと同じことをずっと続けているのは
効率を下げていくばかり。
そして結果、さらに時間がかかって疲労がたまる。。。
疲労していては、やはり効率が下がって、さらに時間がかかる。。。
そんなことにはなっていないだろうか?
休憩を入れたり、一旦切り上げてしまい、
取り組みなおした方が、ずっと効率が良くなったりする。
<時間は生み出せる>
まだまだ他にも時間を活用することはできるはず。
もっと時間を活かす方法を考え、
素敵な人生にしていきたいもの。
そう、
【時間は、自分で作り出していける】
ものなのだ。