二年前から山形に縁がある。
始めて山形へ行ったのが二年前。
新しい町へ行くと最初に行くのが自家焙煎の店。
山形市内では三店+1のお店訪問しました。
数年前から新しいまちづくりをいろいろな町で見てきている。
山形にもとても興味があった。
高齢社会
現在、日本は高齢化社会を通り越して、高齢社会へ突入した。
日本中が衰退を始めてからは久しく、まちづくりがいろいろな土地で始められていた。
しかし、成功した事例をあまり聞かない。
行政が物にお金を助成金という形で投入しても長続きがしない現実をみてきました。
一時的に人は集まるが長続きしないのがこれまでの実態でした。
最近この流れに変化を感じる。
世代交代
高齢社会と同時に日本中は世代交代が始まっている。
衰退した商店街はさらに衰退しシャッター通りと言われる商店街が増えている。
この衰退にまったをかけるのが若い人たちの活動である。
これはデザインから始まると私は感じている。
山形の自家焙煎
私が訪問した自家焙煎のお店は山形市内で三店舗。
どこも、デザインがいい。
山形は田舎だと思っていた自分がはずかしい。
私は広島に住んでいる。
広島のまちづくりをいろいろ学んでいるときに気になったデザインがあった。
このデザインをしていたのが、山形のデザイン会社とつながら
この会社が山形で訪問した自家焙煎店のデザインもプロデュースしたいた。
デザインの力
こんな繋がりが、さらに山形のまちづくりも気になっている。
市内には、古い町並みを改装した地区があるが、
何か足りないものがあるとしたら何だろうか。と問いをしている。
答えは無数にあると思う。
あなたの町でも、同じ問いをしてほしい。
衰退している商店街が有れば、是非出向いて問うてほしい。
「ここに有りないものはなんだろうか」
実際に歩いてみる
先日、広島市内の横川エリアを歩いてみた。
衰退した商店街があるが、芽生える店が点在していた。
これが面になる日も近いと感じる。
この町にも、デザインがあり、若い人の力があり
実際に話をしてみると、ここには「問い」があった。
お金も知名度もない人たちの大きな力が考える力だと感じる。
今日の質問
私の町を賑やかにしたいと思っている。
そしてこの問いを問い続ける。
「この待ちに足りないものは何だろう」
そんな答えの中に、こんな答えが浮かんだ
「ここでいらないものはなんだろうか」だ。
引き算も大切だなと感じている。
「あなたのいらないものはなんですか?」
そこに迷っている自分も浮かんでする。
いしゃー、質問ってすごい。