究極のサービス
気づきの伝道師 藤井一規です。
究極のサービスとは何でしょうか?
サービス内容でしょうか? サービスの質でしょうか?
サービスを提供する側だとしたら、何を意識すればいいのでしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
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この記事の目次
「究極のサービスとは、社員さん一人ひとりが、それぞれの人格を高めること、人柄を磨くということです。磨かれた人柄、高い人格でお客様に接するということが最大のサービスであって、これ以上のサービスはないと私は思います」
by 鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
究極のサービスとは、素晴らしいサービスを提供することもさることながら、
サービスにつながる社員の一人一人が
高い人格をもってお客様に接することだという。
もうしばらく掘り下げていく。
<どんなサービスを提供するか>
望ましいサービスをメニューを持つことは
お客様にとって望ましいことだ。
魅力的なサービスがあれば、
そのサービスを受けたいと思う人がたくさん現れてくる。
サービス内容が充実していたり
サービス品質が高いということは、重要な要素になる。
しかしながら、これらの要素では
差別化が十分できるとは限らない。
生み出された新しいサービスは、
すぐに他社にまねされてしまう可能性もある。
<どんな人がサービスを提供するか>
サービスは便利であったり快適だったりを提供する
道具だと考えることができる。
となると、同じ道具があっても、
どんな人が使うかで差が生まれてくる。
たくさんの道具があったとしても、
このお客様にとって、どんな道具をどのようにつかって提供すればよいかは、
違っていたりする。
その顧客が本当に必要としているものだったり、
その人にとって、本当に役に立つものを見抜くには、
サービスを提供する人が、どのような人がか問われてくる。
ときには、顧客が言うことをそのままうのみにせず、
顧客の心にアプローチし、心を動かす人格が必要になったりする。
<究極のサービスとは>
究極のサービスを受けたら、
感動したり、うれしかったり、本当に良かったと
心を動かされるものだ。
真に顧客のことを考えることができる
高い人格を持った社員がいることこそが
究極のサービスのためには必要になってくる。
道具も大切だけれど、人こそが財産なのだ。