2016年8月4日(Thu)
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「千代の富士関」==One for all All for one==
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「千代の富士関」==One for all All for one==
小兵という言葉があった。
関取にもかかわらず、体脂肪率は10%前後だったという。
肩の脱臼癖があり、克服するために、
角界では珍しいウェイトトレーニングを始めたという。
ウルフという名前で呼ばれた。
横綱になったときに「千代の山」を継がないかと言われ、
千代の山+北の富士からなる「千代の富士」の方が
横綱二人分で強そうだと話したともいう。
何よりも、毎日500回の腕立て伏せを続けた。
誰よりも、出稽古に出て、相手と胸を合わせた。
横綱なのに、出稽古に出向いた。
全ては「横綱は強くあるべき」という信念のためだ。
ゴールが明確だったから、やるべきことが明確だった。
そのやるべきことを、不屈の闘志でやり続けた。
ゴールに向かうというのは、こういうことかもしれない。
若い旅立ちを心からご冥福をお祈りしたい。=合掌=
◆HASSY’s Question◆
ゴールに向かうために何を続けますか?