ごきげんいかがですか?ひろろです。
みなさんは、お子様とどのように会話していますか?
勇気づけに出会う前は、
子どもが話してくれることに対して、
「それはあなたが悪いんじゃないの?」
のように批判的な見解を下して相手をだまらせてしまい
おしゃべりのキャッチボールができていませんでした。
話してくれることに対して、
あーだ、こーだと大人の意見を言ってしまうと
自分の話を批判された気がして
そんな事言われるなら話さない方がいいや(-_-;
と、どんどん話さなくなってしまうのです。
ご自身でも似たような経験はありませんでしたか?
「子どもが話をしてくれない」
と嘆く前に、自分が話を聴く態勢ができているか
確認してみましょう。
では、どんな態勢で話を聴くとよいのでしょうか?
ひたすら相づちをうつ
のどまで出かかっている言いたいことは、
のどで抑えておく(笑)
相づちを打ちながら聴くと、
聴いてもらっている感じがあり
相手は話しやすいです。
時々、「へぇ~そうなんだ~」とか、
「○○なんだね」とオウム返しを入れると
さらに良いでしょう。
言いたいことはI(アイ)メッセージで伝える
先ほど、
言いたいことはのどで抑えておく。
と書きましたが(笑)
意見がある場合は、話が終わってから
「私は、・・・・・だと思うよ」
のように伝えます。
「私は、」で始まるこの言い方をI(アイ)メッセージと言います。
自分の意見を相手に押し付けない伝え方なので、
受け入れてもらいやすいのです。
さらに良い聴き方
おヘソを相手に向けて話を聴きましょう。
実際にやってみると分かるのですが、
話を聴いてもらっている感じが相づちの時よりもすごく強いです。
だから、少しの時間でいいので、
おヘソを子どもの方に向けて話を聴いてあげてください。
それも難しいなら、
テーブルを丸テーブル(昔のちゃぶ台みたいな)にしちゃいましょう。
座るだけで相手におヘソを向ける態勢になります(^^)
話を聴く態勢について3つ紹介しましたが、いかがでしたか?
子どもが話しやすい環境を作っておくことで
コミュニケーションがとれるだけでなく、
学校で困ったことがあっても、
気兼ねなく話してもらえるので
子どものエマージェンシーもキャッチできますね。
☆ひろろからのしつもん☆
子どもとどんな話がしたいですか?