ごきげんいかがですか?ひろろです。
幼児期~小学校低学年向けに「しつもん」するときは
ちょっとコツがいります。
例えば。
子どもが遠足から帰ってきて、
遠足の様子や感想を聞きだしたいとき。
みなさんはどんな「しつもん」を投げかけていますか?
もしかして。
「今日の遠足どうだった?」
ではありませんか?(笑)
この「しつもん」を投げかけて、
そこそこ応えられるならまあいいでしょう。
しかし。
「う~ん」とか「わかんない」とか
言葉に詰まったり、はぐらかしてしまう場合は
何を答えたらよいのか
分からないのかもしれません。
そんなときは
次のようにしつもんを変えてみるとよいでしょう。
「今日の遠足で一番楽しかったことは何?」
さて。このしつもん、
最初のしつもんと何が違うのでしょうか?
ちょっと考えてみてくださいね。。。
はい。答えです。
最初のしつもんは、「どうった?」と
聞きたいことが抽象的かつ、対象が広範囲です。
これでは、お子様も
色々楽しい事があったであろう遠足のなかで、
どのことを答えればよいか分からなくなってしまいますね。
改善後のしつもんは
遠足の中でも「一番楽しかったこと」に絞って聞いています。
このように、
具体的かつ、範囲を絞ったしつもんにしてあげると
答えやすいのです!
「今日、どうだった?」としつもんする前に、
自分が何を聞きたいのか考えて、
それを盛り込んだ「しつもん」を作ってみてくださいね。
☆ひろろからのしつもん☆
答えたくなるしつもんは、どんなしつもんですか?