2016年7月12日(Tue)
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幼児期~小学校低学年向け「考える力をはぐくむしつもん」
教育 / 2016年7月12日(Tue) / hiroe yajima
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ごきげんいかがですか?ひろろです。
お子様のために「絵本の読み聞かせ」を
がんばっているお母さん。
多いのではないかと思います。
読んでいるうちにウトウトしてしまい、
「ママっ!寝てるよ」
と子どもに起こされたり。。。
わたしも読み聞かせは睡魔との戦いでした(笑)
今となってはそれも笑い話です。
ところで。
絵本は何のために読み聞かせしていますか?
物語を楽しんでもらうため?
表現力をつけてもらうため?
情操教育のため?
みなさんそれぞれに目的があると思いますが、
とある先生の読み聞かせに出会って
絵本で考える力を育むことができるんだ!!
って、目からウロコが落ちました。
とある先生は、絵本を一方的に読み進めるのではなく、
次のページはどうなるか?
子どもたちに考えてもらっていました。
そして、
子どもたちから出た答えに正解を求める訳ではなく、
どんな考えでも「なるほど!」「いいね!」と
受け止めていたのです。
「どんな答えもすべて正解」という受け止め方は
魔法の質問ではおなじみのルールですね。
肯定的な受け止め方を続けていくことで
私たちの思考はどんどん柔らかくなり、
斬新なアイディアが湧き出るようになってきます。
話の展開を考えてもらう絵本の読み聞かせで
考えることが、「めんどくさい」から「楽しい」へ!
私も、小学校の読み聞かせのボランティアで、
取り入れているところです。
ただし。
お子様がそれを嫌がる場合や、物語を純粋に聞きたい。というときは
やらないでくださいね。
読み聞かせが嫌いになってしまっては元も子もありませんから。
☆ひろろからのしつもん☆
お子様の想像力が豊かになると、どんな「いいこと」がありますか?