自分に合ったダイエット法を見つけるために大切なことは、
自分が前提としているダイエットに効果的な方法は何かを明確にすることです。
効果的な方法だと自分が思っていることを知ることから始まります。
えっ、これって当たり前のようですが、確かに思っていることは効果的なのかもしれませんが、自分に合った方法とは限らないのです。
この記事の目次
自分に合った
ここで大事なのは、効果的な方法ではなく、自分に合った効果的な方法を見つけることです。
自分が思っている効果的なダイエット法は何ですか?
次の質問がそのことを明らかにしてくれます。
最初のの質問です。
1.これから一ヶ月かけて5キロ痩せたいと思って時に、あなたは何をしますか?
できるだけ具体的に答えてください。
実際に自分が一ヶ月するダイエットのための方法です。
例えば、「ランニングをする」とした時に、頻度はどれくらいで、いつするのかを書いてください。
すると、「毎日朝一時間早く起きて2キロ走る」となります。
これだけでは一ヶ月で5キロ痩せられないとすれば、他にすることを書いていきまょう。
食事のこととか、生活の中でできることとか、いろいろ有ると思います。
一ヶ月かけてすることを決めるつもりで書いてみてください。
次の質問です。
2.なぜこれをすることで痩せると思いましたか?
一ヶ月かけてすると決めたこと一つ一つについて、なぜそうすると痩せると思ったのかを考えます。
このなぜそう思ったかの答えが、あなたが前提に思っている効果的なダイエット方法に近いものだと思います。
実際に、一ヶ月5キロ痩せるために行動してみてください。
ギャップを知る
一つ目に決めたやることがすべてできたとしましょう。
結果が5キロ痩せていればこの方法はあなたに合ったダイエット方法だと言ってもいいでしょう。
しかし、実際には5キロ痩せなかったとすれば、どこに原因があるでしょうか。
次の質問です。
3.なぜ痩せなかったのですか?
理由はいろいろあるでしょう。
計画的にできなかったとすれば、何ができなかったのか。
生活の中でやろうと決めたことでできなかったことは何か。
もしかしたら、効果的だと思っていたけど効果的じゃなかったことなどあるかもしれません。
「なぜ痩せなかったのですか?」
ここからが自分に合った方法を見つけるステップに入ります。
今までは、自分が思っていた前提と自分ができるダイエット方法は違っていることに気づいて欲しいのです。
毎日走れなかったとしましょう。
毎日走れば痩せられるという自分が思っていた前提があります。
毎日走らなくてもいい方法はなんだろうか?
自分が本当に走るとすれば、いつ走るのがいいだろうか。を考えみましょう。
毎日じゃなくってもいいってどういうこと?
走らなくてもいいってどういうこと?と質問を作っていきまょう。
では、三つ目の質問の答えを頭に入れながら
次の質問です。
4.一ヶ月で5キロ痩せるために、次何をしますか?
このステップで自分に合ったダイエット方法に少し近づいてきます。
四つ目の質問の答えに対して、次の質問をぶつけてみましょう。
今日の質問です。
五つ目の質問になります。
「なぜ、これをすることで痩せると思いましたか?」
ここからが、本当のあなたに合ったダイエット法の始まりです。
もし、普段PDCAというサイクルを回している方がいるとすれば、
今回のPDCAとどこが違っているか考えてみてください。
一番の違いは、前提を意識することです。
このサイクルをいろいろなワークで作ることができます。
よかったら、私からプレゼントでこれを体感してください。