人のカラダは自分の食べた物からできている。
長い食生活の中から私達のカラダはできている。
つまり、毎日の食事から自分のカラダはできていることは理解できると思います。
だから、毎日の食事は生活の中でも優先順位をあげることを意識してほしい。
この記事の目次
体調不良が改善した
私達が病気や体調不良になった時、どこに行くでしょうか。
西洋医学では、カラダの不調にたいして病名をつける行為が医療であり、
病気(症状)に対する治療がメインの治療になります。
つまり、対処療法です。
それに対して、東洋医学は現在のカラダの状態を把握することから始まります。
つまり、体質を見極めるところから始まり、その人の体質に対する治療をします。
この療法を知った上で、自分がどのような症状なのかによってどうしたらいいか見極めることも大事です。
体調がなんとなく悪い、病院へ行くほどでもない、
或いは、病院へ行っても原因が分からないから症状を和らげる薬を処方される。
いわゆる、未病の場合はどうしたらいいだろうか。
私は、10年以上前からこの未病の状態です。
三年前に、食事の改善で良くなった時期があります。
その時は、食事の改善でしたので体重も10Kg近く減り、
人間ドックの数値も改善されました。
食事の改善はとても大事だと感じました。
漢方のすすめ
それでも、頭痛や体調が悪い時があるので
東洋医学の漢方について知りたくなり、
体質の改善をしています。
漢方=漢方薬と思っていましたが、知れば知るほど面白いです。
ハリ、お灸、あんまも漢方です。
診察も、問診、脈診、舌診、腹診などがあり、
体質の状態がそれぞれに現れます。
詳しくは、別の機会にお話しますが、
体質の「気」「血」「水」について知ることで、
自分の状態(体質)が分かるのであなたも是非知ってほしいです。
今日の質問です
年を重ねると病気や健康についてとても気になってきます。
病気にならないように若い頃から自分のカラダを大切にすることに心がけてほしいです。
「健康のためにあなたが気をつけていることは何ですか?」
この答えにさらに次の質問にも答えて下さい。
「習慣にするためにはどうしたらいいですか」
生活習慣病というように、毎日の習慣が自分のカラダの10年後をつくります。
分かっているけど、「止められない、続けられない。」
こんな状態が脱するために、今一度自分の人生の優先順位を見直してみましょう。
遅かったとならないためにも、今できることをコツコツできるように
良い習慣を身につけて下さい。