目の前の壁や問題は、あなたの思い込みでできています
過去の自分がそうだったように、「もしかしたら、もうちょっと違う生き方があるんじゃないか」と思っている人は、案外多いのではないかと思います。
こんにちは。魔法の質問認定講師(第9期)の草野剛之(くさのたけし)です。
過去の自分がそうだったように、何かやりたい!実現したい!という思いは強いながらも、いざそれに向かって歩を進めようとすると出てくる
壁とか、限界とか・・・ それらに打ちひしがれてせっかく歩み始めた未来への道を諦めている人も多いのでは?と思っています。
わたくしも、時々そのようなものを感じて立ち止まって立ちはだかる壁を見上げ、「あぁ・・・」と気持ちが落ち込んだりすることがあります。
とはいっても、すぐまた元気になることもできます。
なぜなら、
壁とか限界を思う感情は、何かを目指している人にしか現れないもので、壁や限界を感じるのは、明らかに何かを目指した追いかけたりしている証だから。
そして、
壁とか限界は、その根本にある自分の思い込みや固定観念や決め付けが作り上げていることを知っています。
だから、
壁とか限界を感じたら、これ(そこ)が自分の思い込みなんだ・・・
じゃあ、
違う視点で見てみよう、考えてみよう と、思えるわけです。
そして、思い込みが成長や成幸を阻害することはよく知っているので、壁や限界を感じるほうが自分の枠に気づけるし、自分という人間の器の大きさのようなものも感じさせてくれます。
つまり、
その枠を超えたところに成長や成幸、夢や目標の実現があるのだから、壁や限界を感じるということは、間違いなく成長や成幸、実現の方向に進んでいるということなんですよね。
ある意味、壁や限界を感じるところが夢とか理想とか目標。
それを目指していると、必ず壁にぶつかります。限界を感じる瞬間があります。
でもそれは、自分の常識や枠に気づくチャンス。
その枠に気づいて超えていかない限り成幸はないのだから、自分の枠に気づくためにもやっぱり夢とか理想とか目標を持つことが
成幸への第一歩なのです。
今、壁や限界を感じている人、大丈夫です!
あなたは間違いなく行動しています!
行動しているからこそ感じる限界や壁なんです。
もし、「あぁ、いつもここで壁を感じるんだよな・・・」という人は、立ち止まったり諦めたりする前に、この質問に答えてみてください。
「なんの制限もないとしたら、本当はどんな人生を歩みたいですか?」
たとえ今すぐ答えは出なくても、いつもこのしつもんを意識して自分自身に問いかけ続けてくださいね。
明確なその答えが出たときには、もうすでに壁や問題は、消え去っていることでしょう!