Hello ♪ こんにちは♪
笑いで人生をサポートする
しつもんブロガーの
やまちゃんこと〝山口よしえ〟です。
私は月に2回だけ
兵庫県多可郡やその近隣で活動している
森のようちえん多可「こころね」のみんなと自然の中で過ごしています。
この森のようちえんは、3歳児~5歳児が月曜から金曜まで
豊かな自然を子どもたちの学び場として特定の園庭を持たず
自然の中でのびのびと、こどもの力を信じ、こどもの心に寄り添う活動をしています。
子どもたちの間には「お約束」があります。
・ひとりでどこかに行ったりしないで大人の見える所で遊ぶ
・穴があっても手を突っ込まない(蛇がいるかも!)
・何でもかんでも食べない
を毎回、子どもたちは言葉にして確認しています。
他にもその日の様子で伝えなければならないことがあればその都度伝えます。
例えば
・一人で登れないところには登らない(大人の手を借りたりしないで考える)
・蜂を見たら、頭を隠して目を閉じてしゃがむ。蜂の音が聞こえなくなるまで静かにして動かない
など・・・しっかり会話として伝えています。
「会話として!」 ここ大事です♪
今日のお約束はどんな気持ちが込められているのか
それを伝えるのは、個条書きでは伝わりません。
子どもたちとの会話の中で気持ちを伝えます。 少人数だから出来ることですね。
このようちえんに行ったときは私の方が子どもたちより新参者!
子どもたちは自然の中での大切なことを私に伝えてくれます。
虫の苦手な私に「大丈夫やで。昆虫の本持ってきてるからわからんかったら見たらええねん」
草木の本も見せてくれました。
子どもたちのリュックの中は着替えや替えの靴が入っています。
「今日はたくさん服持ってきたから大丈夫や!」
と川遊びの前にどれだけ着替えられるかを確認してる子
裸足より靴下を履いてる方がいいと濡れた長靴を干して靴下で遊んでる子
渓流を探検する子たちの目がキラキラしています♪
お腹がすいたらみんなでおにぎりタイム♪
12時になっていなくても誰かが「お腹がすいた!」と言えば
みんなでお昼にするかどうか話し合う
ひとりでもまだ遊びたい子がいたときは、
その時の子どもたちの「どうしたい」を伝えあう
ちょっと時間がかかっても、どうしたいかをみんなで考える
時間に追われてるのは大人
子どもたちはとても自然に動いてる
時計を見なくても、だいたいお腹がすくのはお昼頃だし…(笑)
お腹がすけばご飯を食べて、疲れたら休憩する
全力で遊びたいときは全身であそんで
泣きたいときは大きな声で泣き叫ぶ!
それができるのは自然の中だからだろうね
自然の中で過ごす時間を作ってみませんか!
きっと何かを感じる瞬間がありますよ♪