
こんにちは、ゼロからのスタートを応援するプロジェクト、ゼロイチプロジェクトの代表をしています。
かっちゃん こと 勝田久乃です。
初対面の場面はさまざまなところに
生きていると、たくさんの出会いがありその数だけ会話があります。
必然と初対面での会話の場面ってありますよね。
学校であれば、入学やクラス替え。新しく部活を始めたとき。
社会人であれば、入社や取引先との面会などなど。
新しく何かがはじまる。何かをはじめるときには、必ずその場面はおとづれるものです。
あなたは、初対面の人との会話、得意ですか?
人と出会えるのが楽しいし、おしゃべるも好きだから平気!
という方もいれば、
人見知りなんで・・・苦手です・・・。
という方もいると思います。
かく言う私は、「人が好きな人見知りです笑」
人と接することが好きなので、初対面の方とお会いすることが多いのですが、
毎回緊張と不安があります。
うまく話せるかな、どんな話をしたらいいんだろう・・・?
変な風に思われないかな・・・?などなどあれこれ考えることもあります。
話題がポンポン出て、場や会話を盛り上げることができる人は、
すごいな~と尊敬のまなざしで見てしまいます。
初対面の人との会話で気づいたこと
あるとき、一日に一対一で複数の初対面の方とお話をするというお仕事の機会がありました。
そのときにあれこれと試行錯誤していく中で、
自分の中でしている質問が自分を苦しめていることに気づきました。
その質問というのが、
「何を話そう?」
です。
元来話をするのがそんなに得意ではない自分にもかかわらず、
一生懸命頭の中からネタを引っ張り出そうと一生懸命だったんです。
たとえば、プレゼンや発表など、一方的に自分の伝えたいことをつたえるという場面ならば、
この質問はあって言いと思いますが、
今回は相手がいる「会話」です。
つまり、相互通行のコミュニケーションです。
会話で大切なこと
相手がいる中で会話をするということは、
自分が話すばかりではなく、
相手の話を「聴く」ということも必要になってくるわけです。
でも、「何を話すか?」に頭がとらわれていると、
そこに頭がとらわれてしまって、相手の話を聞く余裕が通常よりも少なくなっています。
ただでさえ、初対面。
初対面での会話に苦手意識がある人ならなおさら。
それに気づいた後は、相手の話を聴くことを大切にし、
笑顔でしっかりと相槌やリアクションをとるようにしました。
すると、話が盛り上がる率がぐっと上がりました。
普段を思い返してみると、自分が楽しく話ができているときって、
相手が笑顔で楽しそうに聴いてくれてるときが多いなと思います。
「何を話すか?」ではなく、「聴く」に意識を向けてみてくださいね。
今日の質問
「あなたが楽しく話ができる人は、どんな聴き方をしていますか?」
今日も皆さんにとって、素敵にな一日でありますように☆