気づきの伝道師 藤井一規です。
どんな人生を送りたいですか?
人生、正しく間違わずに進みたいと思うかもしれない。
今日は、どんな人生を送っていくかについて考えていく。
<ブログ>
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この記事の目次
「正しかろうが間違っていようが、自分らしく生きよ。 安易に服従してしまう臆病者よりずっと立派だ」
by アーヴィング・ウォーレス(米国の作家、シナリオ作家)
どんな人生だったら、生きてきてよかったと思えるのだろう?
誰がどんなふうに評したらいいのか?
しばし考えていきたい。
<正しい人生>
「人生、間違いたくない」と思う人がいる。
確かに、間違いを犯せば、回り道や逆戻りをするように感じられたりするかもしれない。
後悔や、苦しみを感じることがあるかもしれない。
では、何が間違いなのか?
そして、間違いだと決めるのは、誰だろうか?
周りの人が何と言おうと、我が道を行く人がいる。
周りの人たちの顔色をみて、何をするかを決めている人がいる。
どちらが良い、悪いではなく、
様々な選択の方法があり、自分が選択をしている。
<あなたはどうする?>
そして、あなたが何を選択するのかを決めていけばいい。
ただ、人類の多くの先達は、周りの正しい、間違っているに振り回されて、
単に周りに服従してしまうのは、もったいないと伝えている。
周りの顔色を窺っていれば、
自分のやりたいことを制限し、我慢し、目をつぶったりすることが多くなる。
周りの思惑のまま、周りの言いなりでいいのだろうか?
あとから、「ああ、あのときやっていれば・・・」
と後悔することも増えていくだろう。
取り組むときも、思い切ってやれずに、
後ろめたさを抱えたままになったりするかもしれない。
<周りとの調和と自分>
もちろん、人はひとりで生きているわけではなく、
周りの人たちと共に生きている。
自分が思うように生きるためには、
周りの人たちのことを踏みつけにしていい、ということではない。
周りの人たちも尊重する必要がある。
しかしそれは、周りの人の言いなりになるということではない。
ただ流されていくのではなく、自分がどうありたいか、
何を大切にしていくか、しっかり自分に問いかけながら
自分で、納得できる道を歩んでいけばいい。
他の誰のものでもない、自分の人生なのだから。