気づきの伝道師 藤井一規です。
どんな一生を送るのかを考えるとき、
あなたは何を意識しているだろうか?
今日は、自分の人生をより望ましいものにしていくために
試してみたいヒントをお届けしていく。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/11132/
この記事の目次
「僕らの人生は、僕らのアートなのさ」
by ジョン・レノン(ミュージシャン)
自分のこれまでの人生って、どんなものに例えられるだろうか。
そして、これからはどうしていきたいのだろう?
より望ましいものにしていくために、どんなことを意識すればよいのだろう?
<人生を表現すると>
あなたのこれまでの人生を何らかの作品で表現するとしたら、
どんなものになるだろうか?
家族でも、兄弟姉妹でも、どんなに一緒にいても、
どんな似ている人とだって同じものにはならず、
自分だけのものになっている。
それがどんなものであっても、
自分だけのオリジナル。
<心の表現>
こころを込めてつくった作品なら、
見た目がどうであっても、手触りがどうであっても
どこかいとおしさがある。
人生にはうまくいくこともあれば、
思い通りにはいかないこともある。
悩み苦しんだりすることだってある。
それらも含めた作品として、イメージしてみる、作ってみる。
それを作ってみて、眺めてみて、造っているとき感覚や、
出来上がった作品とともにいて、どんな感じがするだろうか?
これまでの人生のアート。
どんな気持ちに気づくだろうか?
しばらく感じ取っていきたい。
<これからの人生>
今度は、これからの人生のアート。
これからの人生を自由自在にアートで表現できるとしたら、
どんな作品にしたいだろうか?
今から、一から自由に創ることができるとしたら、どんなものにする?
あなたの望むことを好きなだけ盛り込んだ作品。
想像するだけで、とてもワクワクするものかもしれない。
作っていると、幸福感が湧き上がり、満たされるようなものかもしれない。
未来には無限の可能性がある。
好きなように創ってみる。
どこに、何が、どのように表現されているだろうか?
出来上がった作品とともにいて、どんな感じがするだろうか?
<どちらも大切>
これまでの人生と、これからの人生。
二つの作品の、どちらにも大事な価値がある。
これまでの人生があったから、これからの人生をつくりだしたい自分がいる。
これからの人生をつくりだすために、
何をすることができるか、考えることができる。
では、目の前のこれからの人生の作品を創りあげていくために、
あなたのできることは何ですか?
できることは、きっとある。
そして、何から始めますか?