気づきの伝道師 藤井一規です。
チャンスをつかまえたい。
誰もが願うことかもしれない。
しかし、チャンスが来たことに気づかないことって多いもの。
今日は、よりチャンスをつかまえることについて考えていく。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/11243/
この記事の目次
「チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に姿を変えてやってくる。だから殆どの人は、それと気づかない」
by アン・.ランダーズ(アメリカの:ジャーナリスト)
チャンスは、これはチャンスだよ~という顔をしてくることもある。
ところが、チャンスの顔をしていないチャンスもある。
より多くのチャンスを捉まえるには、後者に気づくところにポイントがある。
<チャンスに気づく>
これはチャンスだ! と、どうしてわかるだろうか?
こうなればいいなと、かなり都合の良い想像ができていれば、
やってきたことを簡単に見分けることができる。
もちろん、本当にやって来ることもあるが、
しかし、実際にはそんな都合のよいことは、なかなか起きなかったりする。
<準備・伝えておく>
自分なりにチャンスに出会ったときの備えをしておくと、
よりつかみやすくなる。
また、自分の望みや、努力を周囲に伝えておく。
これは本気だなとわかれば、協力してくれる人が現れたりする。
協力者が現れれば、ただ待っているよりも、
チャンスに出会う機会が格段に増えることになる。
そして、あなたに準備ができていれば、チャンスをつかみやすくなる。
<辛い経験には、チャンスがある>
辛いことに出会ったとき、それを嫌なものだ、と捉えるかもしれない。
しかし、自分の望んだことではないかもしれないが、
実は、そこにはチャンスが隠れている。
これまでの流れの自分では、考えもしなかった能力を使う機会になる。
乗り越えるためには、自分を鍛え、新たな能力を開花させるチャンスになるからだ。
<チャンスは活かそう>
特に辛いことに出会ったときは、
それをチャンスだと気づきにくい。
しかし、これがチャンスだとしたら?
という意識を持って、その状況を捉えなおしてみたい。
埋もれているチャンスの種に気づけたら、
ただただ辛いことも、成長のための好機、
次のステージへの関門だと捉えることができる。
うれしいチャンスも、辛いことに埋もれたチャンスも
活かせるようになれば、もっともっと成長することができていく。