気づきの伝道師 藤井一規です。
成功に至るには、挑戦を続ける必要があったりする。
超人のように思われる人であっても、
何もせずに目指すところに至った人はいない。
今日は可能性を開き、成功に至る秘訣について考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/12047/
この記事の目次
「自分の地平を広げれば、無限の可能性が開かれる。失敗したことのない人間は成功することもない。たゆまざる挑戦が成功に繋がるからだ」
by カール・ルイス(米の陸上競技選手、俳優)
オリンピック4連覇を果たし、
10個ものオリンピックメダル、しかも9個は金メダルを獲得したカール・ルイス選手。
超人と呼ばれ、別世界の人間のように扱われた彼のことば。
しばらく味わっていきたい。
<偉業>
彼の身体能力はずば抜けていたことがよく知られていて、
また、おそらくいろいろなスポーツに
取り組んでいたりしたのではないだろうか。
NBA プロバスケットボールからも、
NFL アメリカンフットボールリーグからも入団ドラフト指名されている。
アメリカにとって幻となったモスクワオリンピックの代表選手としても選ばれていて、
飛び抜けた才能を開花させてきた。
その他にも、歌手活動をしたりと新たな分野への挑戦を続け、
今は俳優として活躍している。
わたしたちとは、別世界のひとのようにも思われるが、
どんなこころがけをしていたかは、参考になる。
<可能性>
私たちには、可能性がある。
今、出来ていないことも、努力によって、工夫によって出来るようになったりする。
新しい世界に触れること、入っていくことで、
自分の可能性を見つけることもできる。
ただ遠くから眺めているだけでなく、
実際に触れてみて、やってみて、
新しい自分を見つけ続けていくことができる。
超人で、何でも出来たかのように思われる彼だが、
この言葉は、彼もまた多くの失敗とともにあったことを教えてくれている。
<たゆまざる挑戦>
すぐにできないこともあるが、あきらめてしまえば、そこまで。
あきらめずに挑戦し続けることで、できるようになったりする。
失敗することで、新たな気づきや学び、発見をして
次につながる何かを見つけることができたりする。
成功していくためには、失敗経験から得たものが役に立つ。
失敗を恐れて挑戦しなければ、成長の機会も失ってしまうことになる。
レベルを上げていくことも、
新しい分野に踏み込んでいくことも、
挑戦することだ。
<人生>
陸上競技で大成功を収めた彼も、それだけで一生を終えるわけではない。
競技を引退した後にも人生は続く。
しかし、この言葉を実践する限り、きっと大丈夫ではないだろうか。
自分の地平を開き、たゆまざる挑戦を続けていけば、
必ず何を見つけ、つかみとることができる。