気づきの伝道師 藤井一規です。
私たちは常に変化する世界に生きています。
私たちそのものも、細胞を入れ替えながら存在しています。
常に変化をしていると言えます。
周りの環境も同じではなく、変化を続けています。
いつの間にか居心地も変化し、あなたを動揺させたりもします。
そんな中、どのように人生を送っていけばよいのだろう?
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/12164/
この記事の目次
「絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である」
by ラルフ・ワルド・エマーソン(米の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト)
周りがどんどん変化していったとき、
ときにはあなたらしさを失わせるように働きかけてきたりする。
どのようにして自分らしさを保っていけばよいのだろう?
<自分らしさ>
あなたは、自分らしさって、どんなものか気づいているだろうか?
私たちはつい、周りの目を気にしたり、
誰かに認められたいからと、本当の気持ちを押し殺して、
相手に好まれるであろう姿を演じてしまったりする。
ありのままの、素直な自分が何を大切にしているかを気づいておきたい。
そして、自分の思いを伝えることもまた、
自分らしくあることにつながる。
ときには傷つくことも怖れずに自分を表現していくことも、
あなたらしさを発揮しやすくしていく。
<変化>
世界の変化は止められない。
また私たちは、周りとの関係を排除することはできない。
常に何らかのかかわりを持ちながら存在している。
だから、常になんらかの新たなアプローチがされている。
そして新たな経験をすることにより、
自分の中でも新たな気づき、学び、発見が生まれている。
そう、あなた自身にも変化が生まれている。
<自分らしさもまた変化>
ということは、自分らしさ、というものも変化していくと考える方が自然だ。
あるとき「これが自分らしい」と気づいていたとしても、
いつまでも自分らしいわけではなくなっているかもしれない。ということだ。
そう聞くと、なんだか不安になるかもしれないが、
その瞬間の自分に素直で、正直であればいいだけだ。
世界が変化するのと同じように
自分自分も変化していく。
一度作ったものにこだわりすぎず、
変化した自分に気づいていくことが大切なこと。