気づきの伝道師 藤井一規です。
同じゴールを目指しているとしたら、
出来るだけ多くの時間を目的のために使う方が速くなります。
今日は、ナポレオンの言葉から、人生のゴールの手に入れ方について考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/12867/
この記事の目次
「人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である」
by ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝、政治家、軍人)
時間だけは、誰にも平等に与えらえている。
いかに有効活用するかで、大きな違いが生まれてくる。
休憩時間だからと、何もせずに過ごすという方法もあるが、
休憩時間にもゴールに向けて努力可能なのだとしたら、
活用しないままでは、効率はなかなか上がらないもの。
もうしばらくこの言葉を味わっていく。
<スポーツと人生>
スポーツであれば、休憩時間中に得点を上げるわけにはいかない。
試合時間中だけが得点するチャンス。
休憩時間に得点するのはフェアではないことになる。
しかし、人生においてはここは休憩時間と決まってはいない。
限られた時間をどれだけ有効に活用できるかは、大きな差を生み出す。
もちろん、本当に休憩に充てる時間も大切。
関係ないことでリフレッシュしていても大きな気づきが得られたりもする。
ただ休憩しつつ、次への仕込みができるなら、素晴らしいということになる。
<休憩時間にすること>
スポーツであれば前半と後半の間に、ハーフタイムの休憩があったりする。
すると、前半の試合の流れが途切れ、後半はガラッと変化したりする。
休憩の間、コーチ陣からの指示や、メンバ同士の意思統一があったりして、
今までのやり方や意識が変わったりする。
人生での休憩をとっているとしたら、
いかにそのタイミングを活かして、次への進むかの準備をしておきたい。
休憩の間ながら、どんどん得点を得たり、得る準備をしていくことができる。
<人生を豊かなものに>
人生をより豊かにしていくには、新たな何かが必要だったりする。
いつもの繰り返しだけになっているとしたら、
効率が落ちている可能性が高い。
現在取り組んでいることの効率をさらにあげるには、どのようにすれば?
ときには、この質問に答え、新たな眼で見直してみる価値がある。
また、新しいことへのチャレンジも大きな刺激になる。
目指していることも、時とともに変化する可能性がある。
人生には休憩として決まった期間はない。自分で決めていくもの。
どのように時間を活用していくかは、誰にとっても大切なこと。