気づきの伝道師 藤井一規です。
幸せとは、なんだろう?
定義はひとりひとり違うかもしれない。
それでも、今日を生きられることに喜びを感じられるって、素敵。
ローナ・ラフトの言葉から、幸せについて考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/13152/
この記事の目次
「今日この日をありがたく思えれば十分だわ。これは誰にでもできること」
by ローナ・ラフト(米国の女優、歌手)
今日を有り難く思える。
今を大切にしたいと思えたら、幸せと言えるかもしれない。
<幸せの定義>
どんな状態なら、幸せって言える?
そう尋ねられたら、あなたならなんと答える?
幸せの定義って、一人一人違うもの。
どの答えも間違っているってことはない。
お金や財産があればっていう人もいるし、
権力や名声があれば、という人もいる。
健康であることかもしれないし、
家族が元気なことかもしれない。
中には生きていられるだけで幸せだっていう人もいる。
<たくさんの幸せ>
ただ、出来るだけたくさん幸せを感じられるような生き方って、
いいかもしれない。
何かを手に入れて初めて幸せ、というよりも、
その前から幸せって感じられるって、いいかもしれない。
もちろん、たくさん手に入れたら、より素晴らしいもしれないけれど、
その前から幸せのほうが、もっといい。
何かを失ったら幸せじゃなくなる、というよりも
何かを失ったとしても、幸せを感じられるって、いいかもしれない。
<今日を有り難く思える幸せ>
今日を有り難く思うとき、
自分が多くの恵みのもとにあることに気がつく。
たくさんの恵みが今もあり、
これまでもたくさんの、たくさんの恵みをいただいてきた。
多くの人の助けを受けてきた。
多くの愛情を受けてきた。
自然の恵みをいただいてきた。
なにより、命を授かり、今を生きることができるって
奇跡のようなこと。
今日を有り難く思うことは、幸せを感じられること。
条件など何もなくとも、幸せになることができる。
そしてそれは、誰にでもできること。
<幸せになろう>
同じ時間を過ごすなら、幸せを感じる割合を増やしたいもの。
まず、今日この日を迎えられたことを感謝したい。
今生きていられるのは、多くの恵みを与えていただいたから。
多くの恵みに感謝し、恵まれていることの幸せを感じていきたい。
そして、あなたが存在することで、
まわりにも、多くを与えることができている。
あなたが幸せで笑顔なら、その幸せは周りにも影響を及ぼしていくのだ。