気づきの伝道師 藤井一規です。
長い人生、いろいろなことがあるものです。
弱さをさらけ出したいときもあります。
どうしていけばよいか、
もうすこし考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/13626/
この記事の目次
「愚痴をこぼしたっていいがな。弱音を吐いたっていいがな。人間だもの。たまには涙をみせたっていいがな。生きているんだもの」
by 相田みつを(日本の詩人、書家 )
弱みを他人に見せまいと頑張る人もいる。
それはそれで、素敵なこと。
しかし、そのことで無理を重寝続けているのなら、
たまったものを吐き出す時間があってもいい。
もう少し掘り下げていく。
<素直な心>
人生を歩むうちには、
愚痴をこぼしたくなることも、弱音を吐きたくなることも
涙をみせることも起きうること。
実際にするかどうかとは別にして、
その気持ちは、そのまま受け止めていきたい。
強くうごめく感情を覆い隠し、抑え込んで生きていくこともできるが、
存在しないかのように扱うことは、やはり無理がある。
無理を抱えて生きていくことは、
何らかの問題を生み出したりする。
<吐き出す時間>
誰かに見せる必要はないが、
抱えたままにしないで、吐き出すことができる。
一人であっても、吐き出す時間があっていい。
もちろん、受け留めてくれる誰かがいてくれるならうれしい限り。
吐き出せば、それだけでとても楽になるもの。
受け留めてくれる相手は大切にしたい。
だから、ときには誰かのために、あなたが
受け留め役をすることもいいかもしれない。
<すっきりすれば歩きだせる>
自分の中で消化しきれないもの、抱えきれないものを
そのままにしているのには無理がある。
どこかで手放したり、吐き出すことで楽になることができる。
心と身体を自由にすることができたりする。
泣けるだけ泣き続けたら、気分がすっきりしたりするもの。
<自分の状態に気づく>
まずは、自分がどんな状態でいるのかを
気づけるようにしていきたい。
自分が自然な状態でいるのかどうか、気づいていきたい。
もし、ものすごい無理をしているのにもかかわらず、
気づかないまま続けていくのは、危険なこと。
一日一回でいい。
自分の状態に意識を向けてみたい。
無理があるなら、どこかで緩めたり、吐き出したり、手放したりしていきたい。
あなたの人生、あなたらしくいる時間を増やしていきたいもの。