気づきの伝道師 藤井一規です。
生きていれば、自分の思い通りにならない
ことのほうが、多いかもしれません。
そんなとき、どうしていけばよいのか、
しばらく考えていきたい。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/13880/
この記事の目次
「思い通りにならないことがあっても、一歩ずつ前に進めばいい」
by クリント・イーストウッド (米の映画俳優、映画監督、映画プロデューサー、作曲家、政治活動家)
思い通りにならないことがやってきたとき、
どのように対応していくか。
あきらめてしまうこともできるか、
少しずつでも進んでいくこともできる。
さらに考えいていく。
<思い通り>
多くの人は、自分の思い通りになる世界を経験している。
生まれたばかりのころは、あなたのご機嫌をとろうとして
愛を注いでくれる親たちがいてくれた。
ぐずったり、泣いたりすれば、
何が起きているのか気にかけ、おなかが空いたのか
おしっこをしてしまったのか見極めて世話をしてくれた。
まさにあなたが世界の中心にいるように思えるときがあった。
しかし、成長していけば、その世界から離れるときが来る。
思い通りの期間は、特別な時間。
<何かをして初めて>
望むことに向かって進んでいくとき、
思い通りにいかないことがあっても、当たり前。
そのとき、望んだことが与えられないから、
望んだことが起きないからと
不満を言っても仕方のないこと。
何もしなくてもあなたが世界の中心になる時間は終了している。
何かをしていかない限り、
変化は起きていかないのだ。
すべきことを一歩ずつでもやっていく。
できることを進めていく。
<話す場、聴く場>
すべきこと、できることがわからなくて、
あるいは、わかっていても進められないでいるとき、
本音を話せる場、聴いてもらえる場をもっていたい。
わかりきっていると思えるようなことが進んでいないのには、何か理由があるはず。
それを明らかにする場を設けることは、
きっと大きな救いになる。
自分の思いや悩みを抱えたままになっている人は多いもの。
なかなかうまく話すことができずにいる人も多いのだ。
<思いを明らかに>
うまくできない状態でも、どのようにしたいのか
思いはきっとあるはず。
その思いが明らかになれば、活かすためのアイディアも生まれてくる。
きっと少しずつでも進むことができる。
自分の中に確信が生まれれば、進んでいくことができる。
一歩ずつでも、歩みを進めていけば、
きっと、望む場所にたどりつくことができる。