気づきの伝道師 藤井一規です。
時の過ぎるのは早い。
新年を迎え、何を始めていきますか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14037/
この記事の目次
「人間いたずらに多事。人生いたずらに年を取る。いまやらねばいつできる。わしがやらねばだれがやる」
by 平櫛 田中(彫刻家)
やりたいことをなかなか始められない人は多い。
どのようにしていけばよいのか、
考えていきたい。
<時間はあっという間>
時間はあっという間に過ぎ去っていったりする。
もちろん人生、日々しなくてはならないことはいっぱい。
仕事もやろうと思えば、することは際限なくある。
どこまでやっても、手を入れて直したい、
と思うところはきっとある。
家にいても、掃除、洗濯、炊事・・・
やることはいっぱいある。
日々を維持していくだけでも、することは山のよう。
取り組んでいるうちに日は暮れて、
夜がやってくる。
ふと気が付けば、月替わりのカレンダーをめくることになったりする。
<やりたいこと>
やりたいことを胸に抱いているが、
始められない人は多い。
日々の忙しさだったり、お金だったり、準備だったり、
理由は様々あるかもしれない。
ただ、時間は着々と進んでいく。
始めない限り、出来上がってはいかない。
始めないという選択をしているという自覚があればいいが、
ただなんとなく引き延ばしているだけだとしたら、
本当にそれでよいのか?
考えてみる価値がある。
<自分がやって初めて>
自分じゃなくてもいいことなら、
誰かがやってくれるのを待つ、という選択もあり得る。
しかし、新しいことであれば、あなたが動いていかなければ、
あなたの思いを載せていくことはむずかしくなる。
役割分担をして誰かに任せることも大切だけれど、
自分から積極的に関わっていって初めて、
あなたの思いが反映されていく。
<本当にやりたいことは>
本当にやりたいことは、どんな形であっても
取り組み始めたい。
始めてみてわかることのほうが、
始める前に考えていたことよりもより具体的で、実践的。
うまくいかなくても、どんな風にしていけばできるのか、
気づくことがいっぱいある。
時間はあっという間に過ぎていく。
することも山ほどあるけれど、もっと優先したいことがあるのなら、
やりたいのなら、今から、自分で時間を作って何かを始めていきたい。
きっと何かが変わっていく。