気づきの伝道師 藤井一規です。
学びたい!しかし時間がない。。。
そんなことになっていないでしょうか?
しばらく考えていきます。
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http://shitsumon-alacarte.com/mental/14239/
この記事の目次
「学問は米をつきながらも出来るものなり」
by 福沢諭吉(武士、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者)
何かをしない理由の大きなものは、
時間がない!というものだ。
時間をどのようにして作るのか、
もう少し掘り下げていく。
<二宮金次郎>
時間をつくる、と聞いて、
ぱっと思いついたひとつは、二宮金次郎の像だ。
見たことある人は多いですよね。
薪を背負いながら、本を読んでいる姿。
何かをしながら、別のことをする、
という手段はひとつの解決法だ。
まあこれ、最近では歩きスマホを助長するとかで、
撤去されたり、座像に変わったりするのだそう。
しかし、複数のことを同時にして効率化できるものがある。
家事をしながら筋肉トレーニングというのもある。
<スキマ時間>
公共交通機関など、ちょっとした隙間時間って
意外にあったりするもの。
そんな時間を活用するためのモノを用意しておきたい。
スマホは便利に使える道具だけれど、
つい無駄なことに使ってしまっていたりする。
隙間時間に何をするか、
どんな準備をしておくかで、大きな違いを生み出す。
<取捨選択>
何をして、何をしないのか?
ほんとうは、これを最初にするほうが良い。
私たちは意外にも、よく考えればしなくても良いことに
取り込まれてしまったりしている。
全てのことをしようとしたり、完璧を追究したりすると、
時間は際限なく必要になってしまったりする。
この項目は、このレベルでOK。 これはしない。
といった、レベルの設定、取捨選択が大きな効果を生む。
究極の芸術を追究しているのならともかく、
どこかに合格ラインをひいたり、
しなくても良いものを定めることってできるはず。
<時間制限>
時間設定がないと、ずるずる時間をかけてしまったりする。
なので、できるまでヤルというモノもあるかもしれないが、
時間制限を設けて、ここまででヤルと決めて行くことも大切。
人の集中力の持続には限界がある。
ずっと同じことをやってしまうよりは、
切り替えながらやったほうが、効率を保つことができる。
<時間をつくるには>
まず、どうしてもすることは、予定を先にいれてしまう。
そしてやらないことを定め、やることを時間制限の中で集中を保ちながら、
区切ったら切り替えて効率を高く保つ。
並行でできることや、隙間時間を活かせるもの取り込めば、
今までとは比べものにならないほど、
成果を上げる可能性がある。