気づきの伝道師 藤井一規です。
何をなすのか?
何を目指していくのか?
これらはどこから始まっているのでしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14247/
この記事の目次
「全てのことは願うことから始まる」
by マルティン・ルター(ドイツの宗教改革者)
始まりは願うことからというルター。
何を始まりというか、にもよるかもしれないが、
願うことはやはり大切。
もう少し掘り下げていく。
<成し遂げる>
成し遂げるためには、行動することが必要だ。
何もしないままでは、実現することはできない。
棚から牡丹餅って例がないとは言わないが、
ただ願うだけで実現することを期待していても
実際に起きる可能性は低いだろう。
しかし、行動の素となる意欲は、
手に入れたいと願う何かがあるから湧いてくる。
行動の有無で実現性は変わってくるが、
まずは願うことから始まっているのだ。
<願ってないがやってくる?>
棚ぼたのように、特に願っていないが手に入るってことはある。
しかし、突然目の前に現れたものを
望ましいしいものかどうか、見分けるチカラは必要。
見分けられるってことは、
望む=手に入れたいと願う価値が
あるかどうかがわかっているということ。
明確に願ってはいなくても、
願いの一部だって言えるかもしれない。
<何を願うか>
あなたは何を願いますか?
手に入れたいものには、種類がある。
自分のためのもの、
誰かのためのもの、
身近な人たちのためのもの、
地域のためのもの、
日本のためのもの、
世界のためのもの。。。
過去を埋めるためのもの
今日のためのもの、
明日(未来)のためのもの
どれが良い、悪いということではなく、
自分は何を望んでいるだろう?
ということに気づいていきたい。
<賛同者>
願うことで恩恵を受ける人たちが多いほど、
未来に向かって恩恵が得られるものほど、
賛同者が増えてくることにも気づきたい。
何かを願い、実現したとき、
一緒に喜んでくれる人がいればいるほど、
あなたの願いは実現しやすくなる。
協力してくれる人も現れるかもしれない。
助けてくれる人も現れるかもしれない。
<願うことから始めよう>
まず、あなたが本当に心から願うことを明らかにしていきたい。
熱いエネルギーをもって願うことができたなら、
あなたの行動も起きやすくなる。
うまくいくかどうかよりも、
まずは願うことから始めていきたい。