気づきの伝道師 藤井一規です。
誰しもうまくいかなかったり、失敗することはあるもの。
問題は、そこでどうしていくかだ。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ」
by 坂本龍馬(江戸時代末期の志士、土佐藩郷士)
うまくいかないとき、失敗したとき、
落ち込むこともできる。
しかし、それ以外の選択肢もある。
もう少し掘り下げていく。
<壁の存在>
人生を歩んでいれば、壁にぶつかることはある。
今の道をまっすぐ、ただ歩いていけばよい、
というわけにはいかなくなることもある。
そんなとき、落胆してしまうこともできる。
しかし、次の策を考えることもできる。
目の前の壁を、どうしていくか。
まっすぐ進めないからおしまい、
というわけではない。
<壁をどうする?>
壁に当たったとき、落ち込み、うつむいて
残念がることもできる。
ただ、そこで止まったままでは何も変わらない。
壁があったら、乗り越えていくのか、回避していくのか。
扉があるのではないかと探してみる。
壁を壊すっていう方法もありうる。
登って乗り越えるのが困難なら、
穴を掘るって手もあるかもしれない。
方法はひとつではない。
一つの方法がだめでも、他の方法がある。
一人では越えられなくても、
誰かと協力したら、越えられるかもしれない。
<人生を堪能する>
壁の向こう側にも人生がある、
どうせなら、向こう側の世界も見てみたい。
むこうの世界も体験し、堪能していきたい。
次の策を考えるとき、未来のことを考えるとき、
人は下を向いてはいられない。
顔を上げ、目を開いていこう。
道はそこで終わりじゃない。
人生は迷路だっていう人もいる。
目の前に答えがなくっても。
少し戻れば別の道があったりもする。
迷路の壁もときには私たちのチカラで
変えることができたりもする。
<次の策を考える>
人生はまっすぐな一本道とは限らない。
回り道をするのも、ときに転ぶのだって人生。
何か問題があったとき、
その場にとどまることもできるけれど、
進むための策を考え、行動していくこともできる。
どうするかは、すべて自分の選択だ。
自分の人生は、自分のもの。
自分に合うものを選択して、進んでいこう。
進む方法は、きっとある。
自分の持つもの、利用可能なものを合わせたら、
可能性は無限にある。