気づきの伝道師 藤井一規です。
怠けたいという思いは誰にもあったりします。
そんなとき、友達がいることの効果があるという。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14375/
この記事の目次
「怠け者だったら、友達をつくれ。友達がなければ、怠けるな」
by サミュエル・ジョンソン (英の文学者、批評家)
怠けたくなったときに、うまくいかせる方法は、
友達の援助をもらうこと。
もう少し掘り下げていく。
<怠けたい>
怠けるといっても、どうもタイプがあるようだ。
ひとつは、今やっていることを、もっと楽にできるようにして、
あるいは誰かに任せたりして
自分はもっと新たなことに取り組もうとするタイプ。
次は、取り組むのを後回しにしたり、
できるだけしなくて済むように逃げようとするタイプ。
他にもあるかもしれない。
自分の中にも、時と場合で、いずれかの怠け心が湧いてきたりする。
<友達の助け>
次なることに取り組むために、楽にできるようにしたり、
簡略化したり、自分以外でできるようにすることは、
結構、重要なこと。
楽をするために懸命に考え、工夫するって、
人生の役に立ったりする。
もちろん、満たしたいことの本質を
見失わないようにしていきたい。
その際、自分一人で、行き詰っているなら、
友達の意見はとても役に立ったりする。
<友達の助け2>
また、怠惰の結果、できてしまった穴を埋めようとしたら、
友達に助けてもらうのは、乗り越えるためのアイディア。
友達は役に立つ知識や、情報をもっていたりする。
学生の頃なら、先輩たちから試験情報を手に入れたり
なんてこともあったかも。
また、怠惰の心が起きたとき、
友達からの激励や、刺激でやる気が起きたりする。
自分一人ではサボりたくなっても、
友達がいれば、やろうって気が湧いてきたりもする。
<友達をつくろう>
人生をより豊かにしようと思えば、
友達を持っていたほうが有利になる。
より幅広い、あるいは深い知識や情報に触れることができる。
また自分一人ではハマりがちな状況を避けたり、
ハマってしたときに抜け出しやすくなる。
数たくさんいればよいか、というとそうではないかもしれない。
表面的なつながりだけだとしたら、困ったときに助けよう
という気持ちが起きにくいかもしれない。
お互いに、深くサポートしあえるような、
そんな仲間の関係があれば、困った状況を打ち破るきっかけになる。