気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたの青春って、いつでしたか?
どんなものだったでしょうか?
青春って、はるか昔のものなのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「私の青春は、今始まったのだ」
by ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (独の音楽家、作曲家)
ベートーベンは、それまでのパトロンのためのものだった音楽を
大衆に向けたものに変えていった先駆者。
青春の捉え方。。。
もう少し掘り下げていく。
<青春って>
青春というと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?
若気の至りで無茶をしたり、なんてこともその一つかもしれない。
青春って、どちらかといえば若さという、
人生のどの時期か?という要素に左右されているように思う。
しかし、それは本当だろうか?
高齢を迎えても、とても元気なおじいさん、おばあさんはいっぱいいる。
人生を謳歌し、今こそが最高の時期だと考えている人も多い。
ベートーベンも、若気の至りの時期ではないことは明らかだ。
<心の持ち方>
そして、10代や20代だからといって、
必ずしも生き生きと暮らしているとは限らない。
うつむいて、苦しみに耐えるだけの状態の人たちもいたりする。
青春とは、期間の問題ではなく、
心の持ちようで決まるのではないだろうか?。
今が青春と、生きる楽しさ、喜びを満喫することは、
誰にでもできること。
ベートーベンは、音楽家、作曲家として
数々の苦しみを抱えながらも、
青春は始まったばかりと考えていた。
<新しさの追求>
どんな芸術についてもいえるが、
音楽もお金持ちのサポートが欠かせないもの。
彼らに養ってもらう立場の音楽家は、
つい、お金持ちのパトロンが気持ちよくなるように
という方向にだけ考えたりする。
しかし、ベートーベンは違った。
どれほど苦労をしていても、音楽は庶民のものだという意識があった。
<青春は今>
何歳であろうとも、青春は今継続中!
って考えることができる。
するとなんだか、エネルギーが、やる気が湧いてきたりする。
せっかくの人生、もっと楽しんでいいのではないだろうか?
自分で可能性を閉じてしまう必要なんてない。
できることは、きっとまだまだある。
うまくいかない体験も楽しみながら、
人生をより豊かなものにしていきたい。