気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたはどんなときに幸せを感じられますか?
自分の幸せを得るときもですが、
誰かのために生きても幸せを感じられるようです。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14431/
この記事の目次
「人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです」
by ヘレン・ケラー(米の教育家、社会福祉事業家)
人生は胸躍るものでありたい。
自分の幸せを満喫するものそうだけれど、
誰かのために生きるときほどワクワクするときはないという。
もう少し掘り下げていく。
<幸せ>
人はどんなときに幸せを感じることができるだろう?
成功を手にしたとき。
自分の幸せを手にしたとき。
目指していた目標を達成できたとき。
。。。
様々な瞬間に幸せを感じることができる。
自分の状態が素晴らしくなったことで、
幸せを感じられたりする。
<大変なときでも>
ただ、自分自身が苦労したり、大変な思いをすることもある。
思うに任せないことになることも。
大切な人を失くしたり、
何もかも、空虚に感じるようなこともある。
しかし人は、自分が大変な状況にあっても
幸せを見つけることができるといわれる。
その代表は、自分以外の誰かのために全力を尽くすときだ。
<誰かのために>
不思議なことに、自分の状態が改善したわけではないのに、
誰かのために全力を尽くしていると、
充実感や、幸福感が生まれてくる。
自分のことがうまくいくのはもちろんうれしいけれど、
応援している誰かが活躍してくれたりしても同じように、
ときには、自分のこと以上にうれしかったりする。
自分の子供が、初めて立ち上がったり、
始めて歩こうものなら、大喜びできる。
<わくわくしよう>
せっかくの人生、
目指すところに向けて、胸を躍らせていきたい。
ワクワクを持ちながら生きていきたい。
ほんのわずかなことであっても、
喜びを見つけることはできる。
ものすごいことと同じように、喜ぶこともできる。
<もっと、わくわくしよう>
そして、もっとわくわくするために、
誰かのために生きる時間をもってみよう。
誰かのためにその瞬間の全力を尽くしてみる。
注意を向け、応援し、支援していくと、
自分がしたのでは得られない喜びがあることに気がつく。
私たちは、自分以外の誰かのためにすることで、
より大きな喜びを得られるようにできているようだ。